Amazonから新世代モデル(第13世代)のキッズタブレット
・【Fire HD10キッズプロ】
が発売されることが発表されました(発売日は10/18)。
わが家は現在、1つ古いモデル(第11世代)のキッズタブレット【Fire HD10キッズモデル】を使っていて、今回の新世代モデルがどんな特徴なのか興味津々。
特に【Fire HD10キッズプロ】は、国内初販売となる「小学生向け」タブレット(対象年齢は6歳~)で、今回の目玉商品ではないでしょうか。
・新世代モデル(第13世代=2013年発売)の特徴や、
・旧モデル(第11世代=2011年発売)との違いを
調査しまとめましたので、シェアします!
詳細は後述しますが、結論だけ先にお伝えするとこちら。
・【Fire HD10キッズモデル】は幼児向け
・【Fire HD10キッズプロ】は小学生向けで、幼児向けよりも付属カバーがより薄く軽量に
※両者の違いは付属カバーのみで、端末自体はどちらも同じ新世代のFire HD10タブレット(第13世代)。
・より高速化され
・バッテリー時間はより長く
・より軽量に
なっています。

新世代(第13世代)のキッズモデル【Fire HD10】シリーズが気になる!
という方のご参考になれば嬉しいです。
★10/18発売。新世代(第13世代)【Fire HD10キッズモデル】はこちら。
★10/18発売。新世代(第13世代)小学生向け【Fire HD10キッズプロ】はこちら。
【小学生向け】Fire HD10キッズプロが新登場!違いを調査!
10/18発売!新世代のキッズモデル【Fire HD10】2種
冒頭でもお伝えした通り、今回10/18に新たに発売される新世代(第13世代)のキッズモデルが
・【Fire HD10キッズモデル】と
・【Fire HD10キッズプロ】。
(なお本記事ではキッズモデル2種のみのご紹介となりますが、10/18には、大人向け新世代(第13世代)モデルの【Fire HD10】も併せて発売されました。)
★10/18発売。【Fire HD10キッズモデル】はこちら。
★10/18発売。小学生向け【Fire HD10キッズプロ】はこちら。
新世代のキッズモデル【Fire HD10】の特徴は?
まずは新世代(第13世代)のキッズモデル
・【Fire HD10キッズモデル】と
・【Fire HD10キッズプロ】
の特徴を比較表でまとめました。
Fire HD 10 キッズモデル | Fire HD 10 キッズプロ | ||
世代 | 第13世代 (2023年発売) | ||
税込 価格 | 23,980円 | ||
対象 年齢 | 3歳~ | 6歳~ | |
画面サイズ | 10.1インチ 1080pフルHD | ||
サイズ | 267 x 208 x 27mm | 256 x 190 x 17mm | |
重量 | 670g | 659g | |
解像度 | 224ppi | ||
CPU | 8コア (2×2.05GHz、6×2.0GHz) | ||
バッテリー | 最大 13時間 | ||
充電 時間 | 約4時間 | ||
USBポート | USB-C(2.0) | ||
容量 | 32GB(※) | ||
Amazon Kids+ | 1年間 追加料金なしで使いたい放題 | ||
保証 | 2年間 (一定の適用条件あり) | ||
保護 カバー | ・ブルー ・ピンク ・グリーン (本体色は黒) | ・ギャラクシー ・スマイル (本体色は黒) |
★Google Playはサポート外
2種の違いは保護カバーのみで、それに伴ってサイズと重さ、対象年齢も異なっています。
保護カバーを付けた状態だと、小学生向け【Fire HD10キッズプロ】のほうがより薄く軽くなっていますね。
ちなみに端末自体は、どちらも新世代(第13世代)の大人向けモデル【Fire HD10】。(←念のためAmazonにも問い合わせて確認済み)
なので性能は同じです。(後述しますが大人も使えます。)
保護カバーが違うため、サイズや重さ、対象年齢も異なっていますが、
タブレット本体そのものは同じものなので、カバーの好み次第では、
・幼児が小学生向け【Fire HD10キッズプロ】を選ぶのも、
・小学生が幼児向け【Fire HD10キッズモデル】を選ぶのも
アリ。
ちなみに、旧モデルを使っている現在小5のわが子の付属カバーは、【Fire HD10キッズモデル】と同様、従来の厚みのあるタイプですが、コレ↓
個人的には、小学生でも厚みがあるタイプのほうが安心感が大きいかな、と思います。少々雑に扱っても心配が少ないので(^^)
次に、
・【Fire HD10キッズモデル】
・【Fire HD10キッズプロ】
をそれぞれ詳しく見ていきますと…
幼児向け【Fire HD10キッズモデル】
まず幼児向けの【Fire HD10キッズモデル】は、従来のようにしっかりした保護カバーが付いていて、
色は「グリーン」「ピンク」「ブルー」の3色から選べます。
厚みのあるカバーで、幼児に安心。
色使いも可愛いらしいですね(^^)
小学生向け【Fire HD10キッズプロ】
一方新登場の小学生向け【Fire HD10キッズプロ】は、保護カバーがスリムに。
色は「ギャラクシー」か「スマイル」の2色から選択できます。
背面のデザインはこんな感じ。
背面のデザインはどちらも素敵ですね。
できれば大人も使えるように、無地タイプも出して欲しい(笑)
スタンドのデザインも新しくなっています。
旧モデル(第11世代)【Fire HD10キッズモデル】との違いは?
ちなみにわが家が今使っている【Fire HD10キッズモデル】は、1つ前のモデル第11世代(2011年発売)。
こちらです↓
↑わが子はこの【Fire HD10キッズモデル】で学習マンガを読むのが大好きでヘビーユーズ中。
そして今回の新世代(第13世代)モデルではどこが変わったのか、違いを比較してみました。
前モデル | 新モデル | |||
世代 | Fire HD10 キッズモデル | Fire HD10 キッズモデル | Fire HD 10 キッズプロ | |
第11世代 (2021年発売) | 第13世代 (2023年発売) | |||
税込 価格 | 23,980円 | 23,980円 | ||
対象 年齢 | 3歳~ | 3歳~ | 6歳~ | |
画面サイズ | 10.1インチ 1080pフルHD | 10.1インチ 1080pフルHD | ||
サイズ | 269 x 209 x 27mm | 267 x 208 x 27mm | 256 x 190 x 17mm | |
重量 | 716g | 670g | 659g | |
解像度 | 224ppi | 224ppi | ||
CPU | 2.0GHz 8コア | 8コア (2×2.05GHz、6×2.0GHz) | ||
バッテリー | 最大 12時間 | 最大 13時間 | ||
充電 時間 | 約4時間 | 約4時間 | ||
USBポート | USB-C(2.0) | USB-C(2.0) | ||
容量 | 32GB(※) | 32GB(※) | ||
Amazon Kids+ | 1年間 追加料金なしで使いたい放題 | |||
保証 | 2年間 (一定の適用条件あり) | |||
保護 カバー | ・スカイブルー ・アクアマリン ・ラベンダー (本体色は黒) | ・ブルー ・ピンク ・グリーン (本体色は黒) | ・ギャラクシー ・スマイル (本体色は黒) |
★Google Playはサポート外
新世代モデル(第13世代)のキッズモデル【Fire HD10】は、旧モデル(第11世代)に比べ、
・より高速化され
・バッテリー時間はより長く
・より軽量に
なっています。
より軽く、バッテリー時間もより長くなって、持ち運びや出先での利用がよりしやすくなっている印象です。
【Fire HD 7と8のキッズモデル】との違いは?
Amazon【キッズ向けFireタブレット】には他にも、より小さな【Fire HD7キッズモデル】と【Fire HD8キッズモデル】もあります。
Fire HD 7 キッズモデル | Fire HD 8 キッズモデル | |
税込 価格 | 13,980円 | 17,980円 |
対象 年齢 | 3歳~ | |
画面サイズ | 7インチ | 8インチHD |
サイズ | 201 x 162 x 28mm | 222 x 180 x 27mm |
重量 | 429g | 518g |
解像度 | 171ppi | 189ppi |
CPU | 2.0GHz 4コア | 2.0GHz 6コア |
バッテリー | 最大 10時間 | 最大 13時間 |
充電 時間 | 約4時間 | 約5時間 |
USBポート | USB-C(2.0) | |
容量 | 16GB(※) | 32GB(※) |
Amazon Kids+ | 1年間追加料金なしで使いたい放題 | |
保証 | 2年間 (一定の適用条件あり) | |
保護カバー | ・ブルー ・パープル (本体色は黒) | ・ブルー ・パープル ・レッド (本体色は黒) |
世代 | 第12世代 (2022年発売) |
★Google Playはサポート外
★Fire HD7は一番安いのと、本体サイズ・容量が小さいのが特徴。
ただ小さいサイズに特にこだわりがない限り、Fire HD7を購入するぐらいなら、
Fire HD8のほうがより見やすく容量も多いのでおすすめです。
Fire HD10と比べて、価格・コンパクトさを重視の場合もFire HD8。
個人的には一番のおすすめは、最も見やすいFire HD10ですが。
我が家ではFire HD8(第12世代:2022年発売)とFire HD10(第11世代:2021年発売)のキッズモデルを愛用中で、
子供はより大きい画面のFire HD10で主に学習マンガを、私はより持ち運びに便利なFire HD8で主に読書を楽しんでいます。
動画でもアプリでも本でも、Fire HD10のほうがより大きくてやっぱり見やすいです。
★本や動画、アプリの見やすさ重視ならFire HD10がイチオシです。
➡2023年10/18発売。幼児向け【Fire HD10キッズモデル】はこちら。
➡2023年10/18発売。小学生向け【Fire HD10キッズプロ】はこちら。
何か新しくなることは?
今回小学生向け【Fire HD10キッズプロ】の導入を機に、
・小学生向けコンテンツが拡充
・機能も進化
★各種アクセサリーも販売
されるとのこと(Amazon公式サイトより)。
なおAmazon Kids+(後述)のサービスを利用していれば、端末の新旧モデルに関係なく、新たなコンテンツや機能は使えます。
(新たなコンテンツは、年齢範囲の設定を調整することで利用できるようになります。)
順に、具体的に見ていきますと、
Amazon Kids+の小学生向けコンテンツが拡充
より多くの小学生が利用できるよう、以下をはじめとしたコンテンツが順次提供されていくとのこと。
- 「朝日小学生新聞デジタルプラス for Amazon Kids+」
- 「QuizKnock 考えることが楽しくなる! ナゾトキブック」
- 「宇宙においでよ!(野口聡一 著)」
- 「これで差がつく!小学生のミニラグビー 上達のポイント50」
- 「ゲーム超図かん はじめてのマインクラフト サバイバル図かん」
- 「エトワール! バレエ事典」
- 「おしごとのおはなし」全作品20タイトル(講談社)
- 「どっちが強い!? ミズダコvsノコギリエイ 海底忍者の大一番」
- 「SPY×FAMILY まんがノベライズ1 かりそめの家族(集英社みらい文庫)」
などなど。
小学生新聞も加わるとのことで、親としても嬉しい&楽しみです。
またわが子曰く、最近「どっちが強い!? からだレスキュー(1)」も新たに加わったらしく、大喜びしてます(^^)
Amazon Kids+の機能が進化
子供がAmazon Kids+内のコンテンツを素早く見つけられるよう、新たなカテゴリーも追加。
・「コミュニケーション」
・「ソフトスキル」
・「SDGs」など
また保護者とインタラクティブに遊べる機能も追加されるとのこと。
Amazon Kids+ オリジナルゲーム「Sketch & Guess」を年内にリリースします。
子どもたちがタブレット上で描いた絵を別の端末へ共有し、相手が何を描いたかを当てる楽しいゲームです。(Amazon公式サイトより)
こちらも楽しみです。
各種アクセサリーの販売
鬼滅の刃をモチーフにしたアクセサリーも10/18に新発売されます。
★【Fire HD 10 キッズプロ】専用のタブレットケースステッカー
★すべてのFire キッズシリーズが入る専用のタブレットポーチ
Fire HDキッズモデルの魅力は?
今回発売のキッズモデルは勿論のこと、モデルの新旧(第12世代、第11世代など)やサイズに関係なく、
キッズ向けのFire HDタブレットには共通して、以下の特長があります。
- Amazon Kids+が1年間ついてくる
- 2年保証付き
- 大人も使える
順にご紹介しますと、
Amazon Kids+が1年間ついてくる
いずれのキッズ向けFire HDタブレットにも、購入時、1年間のAmazon Kids+が付いてきます。
Amazon Kids+では、絵本・児童書・知育コンテンツ・ビデオ・ゲームなど数千点のコンテンツが追加料金なしで使いたい放題となり、幼児から小学生まで十分に楽しめる内容。
コンテンツをあらかじめダウンロードしておけば、Wi-fi環境下でなくても動画やアプリ・本が楽しめ、帰省先・旅行先・移動中などでも重宝します。
わが子の大好きな「どっちが強い!?」シリーズが、Amazon Kids+で40冊も読み放題対象になっているおかげでたくさん読めて大満足。
タブレット自体はなかなかのお値段ですが、「どっちが強い!?」シリーズを25冊以上読めただけで、すでに元がとれた思えば、コスパが良いと思っています。
勿論学習マンガだけでなく絵本なども読めます(^^)
ちなみに上述したように、わが家はFire HD8キッズモデル(第12世代)も持っていて(←気に入ったから追加購入しました)、
私がFire HD8キッズモデル(第12世代)を使い、わが子がFire HD10キッズモデル(第11世代)を使っています。
↑こちらは「どっちが強い!?」シリーズの実際の本と比べたところ。Fire HD8は実際の本と同じくらいのサイズです。
Fire HD10は大きい分、やはりとっても見やすいです。図鑑を見たい場合にもおすすめ。(それでも内容によってはスワイプして拡大は必要ですが。)
大きいおかげで、アプリや動画などもより見やすいです。
なのでサイズに迷ったら、個人的おすすめはFire HD10。
歴史漫画や伝記ものもたくさんあって小学生にGOOD。
1,000冊以上と沢山読めて、場所を取らない点も嬉しいポイントです。
★アプリは特に幼児向けがより充実。詳しくはこちらをチェック。

★学習マンガや児童書など、本は小学生向け(特に中学年以降)がより充実しています。


幼児の時にアプリをメインに楽しんだあとも、小学生になったら学習まんがや児童書が楽しめます。
なお2年目以降のAmazon Kids+は月額プランで自動更新となるのでご注意くださいね(1年目の無料期間終了日より前に、年額プランへの変更も可)。料金はこちら。
Amazon Kids+の2年目以降の料金 | ||
一般会員 | プライム会員 | |
月額プラン | 980円 | 480円 |
年額プラン | 9,800円 | 4,800円 |
↑とはいえ、月に本1冊買ったと思えば元を取れる金額。プライム会員なら更にお得です。
さらにペアレントコントロールで、Amazon Kids+のコンテンツの年齢範囲を設定することができるので、子供の年齢に応じたコンテンツが利用可能。
他にも…ペアレントコントロールでは、アプリや動画、本、ウェブごとの利用時間を設定できたり、
「学習タイムが終わるまでエンタメ系コンテンツをブロック」することができたり、
タブレットの開始時間と終了時間を設定できたりしてGOOD。
↑この終了時間を設定できるのは特に重宝していて、ついつい使い過ぎて夜更かししてしまうのを防いでくれます。
Amazon Kids+で読める本については、以下の記事で詳しくご紹介中。

アプリや動画は見ずに読書だけに集中できるよう、読書のみの設定も可能。詳しくはこちらでご紹介しています。

わが家は読書のみの設定にしていて、おかげで読書習慣も付きました。詳しくはこちら。

2年保証付き
また2年保証が付いているのも、キッズモデルならではのメリット。
(通常の大人向けFireHDタブレットは1年保証のみ)
大人も使える
さらに…暗証番号を入力してプロフィールを切り替えれば、通常のFireタブレットとして大人も使えるのも嬉しいポイント。
Kindle で読書したり、Prime VideoやYouTubeで動画を見たり…。Amazonユーザーなら重宝すること間違いなし。
キッズモデルを大人が使うおすすめポイントを別記事でご紹介しているので、併せてチェックしてみて下さい。
ちなみに、キッズモードでも大人モードでも、YouTubeやYouTube Kidsを見ることは可能です。詳しくはこちらで解説中。
最後に
以上、小学生向け【Fire HD10キッズプロ】のご紹介と共に、新発売されるキッズモデルのFire HDタブレットについてご紹介しました。
ぜひチェックしてみてくださいね。
★10/18発売。【Fire HD10キッズモデル】はこちら。
★10/18発売。小学生向け【Fire HD10キッズプロ】はこちら。
★プライム会員にまだなっていない場合は、30日間無料体験もできるので要チェック!
➡こちらからAmazon Prime(公式サイトへとびます)
お読み頂き、ありがとうございました。