現在小学校5年生のわが子が、小4の時にAmazon【キッズ向けFireタブレット】を取り入れて以来、もしや本嫌いを克服した?!と思えるほど、いろいろな本に触れることができています。
元々「学習まんがは好き&文字だけの本は苦手」なタイプですが、こども文庫などの児童書も読むようになりました。
Amazon【キッズタブレット】の購入時に付いてくる、絵本や学習漫画、児童書が読み放題となるサービス(=Amazon Kids+)のお陰で、読書習慣が付いたと感じています。
この読み放題の恩恵は大きいと感じていて、これらのおかげ。
- 自分で本を自由に選べる
- 合わない本は途中で気軽にやめられる
- 定額読み放題なので料金を気にせず読める
(端末購入時の1年目は無料) - いろんな本の存在を知れて手に取るチャンスとなる
- 端末を読書専用にできて他に気が散らない
図書館のように使えて…でも図書館のようにわざわざ行ったり返却しに行ったりする必要もないのでラクちんなのもGOOD。
わが子は「宿題を終えた」「ゲームやYouTubeのやっていい時間が終わってしまった」時など、
空き時間があると、Amazon【キッズタブレット】を手に取るのが習慣化しています。←他にすることがないからということもあり(笑)
でもそのおかげで、
「興味のある学習漫画はひと通り読んだから、次はこれを読んでみようと思って」
「なんか似たような本だから面白そう」
と、好きな本を繰り返し読んだり、興味のある本に新たに触れたり…。
自分も子供のころにこんな端末があったら、当時もっと読書好きになっていただろうなーと羨ましいほど。
こども文庫や学習まんがも昔と比べてすごく読みやすそうで進化していますし(笑)
本を読むのが苦手な子供でも、読みたくなる方法はないかしら
低予算でいっぱい読書させてあげたい
という場合は必見。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお我が家では Fire HD8(第12世代)とFire HD10(第11世代)のキッズモデルを愛用中。
子供はより大きい画面のFire HD10を読書専用で使っています(使い勝手が良かったので、その後自分用にFire HD8も買い足しました)。
【2023.12.9追記】その後、新モデルFire HD10(第13世代:2023年発売)のキッズモデル2種に買い替えました。詳しくは以下で比較&解説中です。
★Fire HD8キッズモデル(第12世代)はこちら。
★Fire HD10キッズモデルはこちら。
➡【Fire HD10キッズモデル】
➡【Fire HD10キッズプロ】。
価格やコンパクトさ重視ならFire HD8、学習まんがなど、子供の読書の見やすさならFire HD10がおすすめです。
★初期設定・セッティングについては以下で解説中。
★月額費用等については以下で解説中。
★解約した場合や1年後の詳細はこちら。
子供の本嫌いを克服?!Amazon【キッズタブレット】が読書習慣を付けてくれた話!
読書習慣が付いた理由
冒頭でもお伝えした通り、Amazon【キッズタブレット】を取り入れて読書習慣がついたポイントはこちら。
- 自分で本を自由に選べる
- 合わない本は途中で気軽にやめられる
- 定額読み放題なので料金を気にせず読める
(端末購入時の1年目は無料) - いろんな本の存在を知れて手に取るチャンスとなる
- 端末を読書専用にできて他に気が散らない
順にみていきます。
自分で本を自由に選べる
別記事でも詳しくご紹介していますが、
読み放題のサービス(=AmazonKids+)では、3-12歳向けに計数千冊の本があり、いろいろな本から選べます。
まるで図書館を利用しているかのよう。
一部をご紹介するとこちら。
↑ディズニーやスターウォーズ、ハリポタなどの人気キャラクターものの本から、
↓歴史や伝記、生活にまつわるものまで様々。
歴史漫画について詳しくは以下の記事でご紹介しています。
科学やプログラミング、英語の本などもあり。
絵本や図鑑、
こども文庫などもいろいろ。
…と、これだけでもすごい種類ですよね。
年齢設定もできるので、年齢に応じた本だけを表示させることも可能。
(なお見せたくない本を個別に非表示に設定することもできます)
幼児や低学年の場合は対象年齢を合わせたほうが選びやすい&読みやすいですね。
ただ既に自分で読める小学生の中・高学年なら、対象年齢を幅広く設定しあげて、
個人個人の読書レベル、興味レベルから選べるようにしてあげると、好きな本を手に取りやすくなっておすすめ。
わが子も、時には絵本を読んだりもしています。
「自分で選べる」というのも大事な要素。
親や学校に勧められて、嫌々読むケースもありますが(←昔の自分 笑)、自分で選んだものなら前向きに取り組みやすいです。
合わない本は途中で気軽にやめられる
といっても、読んでみて「合わないな」「ちょっと違うな」という時も当然あって、
そんな時も「最後まで読まねば」とプレッシャーは不要。
面白くないものをそのまま読み続けると読書嫌いになりそうですが、読み放題のおかげで読んでみたい本に気軽にアクセスし直せます。
年齢が上がったり、学校で流行ったりすると、読みたくなるパターンもあるので、読みたいタイミングが来た時でOKだと考えています。
定額読み放題なので料金を気にせず読める
しかも購入した本となると、気軽に途中でやめるのはハードルが高くなりがちですが、
読み放題のおかげで追加料金を気にせず読めるのが本当に素晴らしい。
本は好きなだけ購入してあげたいと思いつつも、さすがに沢山となると予算の問題が💦
それを解決してくれたのがAmazon【キッズタブレット】でした。
これは本当にメリットが大きいと感じていて「1冊1,000円前後のするこの本もあの本も好きなだけ読めるなんてすごい!」と感激でした、親のほうが(笑)
もちろん図書館が身近にあれば利用するのも手。
ただ借りるのに制限数があったり、返却待ちだったり、本が重かったり、返却期限を気にする必要があったり…。
そもそも図書館まで行くのが手間だったり時間的に厳しかったり。
また学校の図書室も、人気なものは貸し出し中だったり。
Amazon【キッズタブレット】なら家にいながらにして自由に読めて大助かり。
ダウンロードしておけばwi-fi環境下でなくても読めて、外出時でも重宝します。
わが子もこの「どっちが強いシリーズ」をなんと40冊以上(当時)も読めて本当に嬉しそうでした。
しかも動物に関する知識がぐーんと増えて驚き。
好きな本での読書なら内容も頭にきちんと残るようです(^^)
(※シリーズものによっては1巻目のみが読み放題対象な場合もあります)
【追記】さらに科学サバイバルシリーズも読めるようになって、パワーアップしています。
/
「科学漫画サバイバル」シリーズが、
「Amazon Kids +」で読めるようになりました📚🥰
\Amazon の提供するお子様向けの定額サブスクリプションサービス「Amazon Kids +」で配信が始まったサバイバルシリーズは、2023年に初の改訂版として発売された『改訂版… pic.twitter.com/bewA2PEBU6
— 科学漫画サバイバル 【公式】 (@kagakusurvival) May 1, 2024
なおAmazon【キッズタブレット】購入時はこの読み放題サービス(=Amazon Kids+)が1年間無料で付いてくるので、別途の支払いは不要。
2年目以降でも、価格は以下にあるように月に本1冊を買ったと思えば元を取れる金額。特に小学生にとって利用しない手はないサービスと思っています。
Amazon Kids+の2年目以降の料金 | ||
一般会員 | プライム会員 | |
月額プラン | 980円 | 580円 |
年額プラン | 9,800円 | 4,800円 |
↑プライム会員なら更にお得です。
もちろん最初にタブレット代はかかるけど、子供の知識への投資になるし、これだけ好きなだけ読めているので、元は取れていると感じています。
ちなみにパスワードを入れて切り替えれば大人もいろいろ使えるので、子供が使っていないときにも有効活用できます(PrimeVideoやYouTube、読書、アプリ等が使え、文書作成なども可)
いろんな本の存在を知れて手に取るチャンスとなる
いろいろな本が表示されて目に触れるので「とりあえず開いてみる」「とりあえず冒頭部分を読んでみる」といったことが気軽にやれています。
このワンアクションがあるおかげで、新しい本、新しい知識との出会いにもなっています。
端末を読書専用にできて他に気が散らない
スマホやPCだと、他の機能も動かせたり、通知が来たりして気が散りがち。
Amazon【キッズブレット】は「読書専用」に設定することもできて、わが子は基本、読書専用にして使っています。
読書以外のことは利用できないようにしてあるので、この端末を手にしている時は読書をしてるんだな、というのがわかって、親もあれこれ心配せずに済んで助かっています。
なおAmazon【キッズタブレット】の存在自体は小学校低学年から知っていましたが、読書専用で使えないのが気になっていて(アプリや動画も見れてしまう)、取り入れていませんでした。
でも大好きな学習マンガをカラー&より大きな画面で見られることを優先して購入を決定。
いざ届いてみると、読書だけの設定にもできるようになっていたことがわかり、満足度アップ。
購入時当初から、わが子のは読書専用の端末として使っています。(←わが子は、それ以外の機能は使えないと思っています、多分)
読書専用にする設定方法は別記事で解説中。
なおタブレットの開始時間や終了時間も設定できるので、読書し過ぎで夜ふかしってことも防げます。
アプリや動画も見せてOKなスタンスでいくなら「アプリは〇分までOK」「動画は〇分までOK」といった各利用時間の設定もできます。
ハマった本を一部ご紹介
わが子が中・高学年にかけてハマったor今もハマっている本をご紹介します。
「どんな本があるのかな」
「中・高学年が好きそうな本を知って、本選びの参考にしたい」
という場合のぜひ参考にしてみてくださいね。
なお当時~記事執筆時現在にかけて読み放題対象の本でも、今後変更される可能性もありますのでご了承ください。
また親の私が利用しているkindle unlimitedの本を子供の端末に共有してあげることもできるので、時には追加して読んだりもしています(&購入した場合も追加が可能)。
小学校中学年でよく読んだ本
中学年にかけてよく読んだ本は…
まずは上述した通りこちらの「どっちが強いシリーズ」は大好きで、繰り返し読んでいいます。
「学校では教えてくれない大切なこと」のシリーズも好き。
学習まんが好きなわが子は、他にもライフハック系の本だったり、
恐竜に関するお話だったり、興味に応じていろいろ読んでいます。
ちなみに歴史まんがや伝記ものも豊富に揃っているので、そろそろ手にとってほしいところですが、まだその様子は無し(笑)
児童書としては学校でも流行った「銭天堂」や
鬼滅の本も好きでした。
スポーツ関連の学習まんがも色々あって、習っているスポーツなど、自ら読み進めていました。サッカーや、
水泳などなど。
「絶対絶命ゲーム」のこども文庫は、自分から興味を持って読み始めた本。
AmazonKids+での読み放題対象なのは1巻目だけですが、
当時、私が利用しているkindle unlimitedでシリーズ全て読み放題対象だったので、子供の端末に追加してあげて、10巻ぐらいまで一気に読みまくっていました。
文字ばかりの本を初めて夢中になって読んだ本で、文庫の面白さにも気づいた様子(^^)
あとは…
学校で流行っているらしいこわい話の本も好きで読んでいました。
こちらは四字熟語が学べる本で、4コマ漫画がとにかく面白いようでゲラゲラ笑って読んでいます。
「知っている四字熟語のクイズを出し合おう」と子供が言ってきて、学習まんが様様です。
小学校高学年で読んでる本
高学年になってからも、引き続き学習まんがをメインに読んでいますが、他にも
上記でご紹介した同じシリーズのことわざ版。こちらも楽しく読んでいます。
ことば版も。
最近はブルーロックのアニメもアマプラで見ているのですが、AmazonKids+で文庫の1巻目が読み放題対象になっているので、併せて読んでいるようです。
コナン君の学習マンガにも興味が出ていて、こちらのシリーズを何冊も読んでいます。
Amazon【キッズタブレット】基本情報
最後にAmazon【キッズタブレット】の基本情報を簡単にご紹介。
現在発売中のFire HD 7と8のキッズモデルはこちら。
Fire HD 7 キッズモデル |
Fire HD 8 キッズモデル |
|
税込 価格 |
13,980円 | 17,980円 |
対象 年齢 |
3歳~ | |
画面サイズ | 7インチ |
8インチHD |
サイズ | 201 x 162 x 28mm |
222 x 180 x 27mm |
重量 | 429g | 518g |
解像度 | 171ppi | 189ppi |
CPU | 2.0GHz 4コア |
2.0GHz 6コア |
バッテリー | 最大 10時間 |
最大 13時間 |
充電 時間 |
約4時間 | 約5時間 |
USBポート | USB-C(2.0) | |
容量 | 16GB(※) | 32GB(※) |
Amazon Kids+ |
1年間追加料金なしで使いたい放題 | |
保証 | 2年間 (一定の適用条件あり) |
|
保護カバー | ・ブルー ・パープル (本体色は黒) |
・ブルー ・パープル ・レッド (本体色は黒) |
世代 | 第12世代 (2022年発売) |
★Google Playはサポート外
Fire HD10キッズモデルは、新世代モデル(第13世代)が発売されたため、以下の2種が現在発売中です。
Fire HD 10 キッズモデル |
Fire HD 10 キッズプロ |
||
税込 価格 |
23,980円 | ||
対象 年齢 |
3歳~ |
6歳~ |
|
画面サイズ | 10.1インチ 1080pフルHD |
||
サイズ | 267 x 208 x 27mm | 256 x 190 x 17mm | |
重量 | 670g | 659g | |
解像度 | 224ppi | ||
CPU | 8コア (2×2.05GHz、6×2.0GHz) |
||
バッテリー | 最大 13時間 |
||
充電 時間 |
約4時間 |
||
USBポート | USB-C(2.0) |
||
容量 | 32GB(※) | ||
Amazon Kids+ |
1年間 追加料金なしで使いたい放題 |
||
保証 | 2年間 (一定の適用条件あり) |
||
保護カバー | ・ブルー ・ピンク ・グリーン (本体色は黒) |
・ギャラクシー ・スマイル (本体色は黒) |
|
世代 | 第13世代 (2023年発売) |
★Google Playはサポート外
★Fire HD7は一番安いのと、本体サイズ・容量が小さいのが特徴。
ただ小さいサイズに特にこだわりがない限り、Fire HD7↑を購入するぐらいなら、
Fire HD8のほうがより見やすく容量も多いので断然おすすめです。
個人的に一番のおすすめは、最も見やすいFire HD10ですが。
上述したように我が家ではFire HD8(第12世代:2022年発売)とFire HD10(第11世代:2021年発売)のキッズモデルを愛用中。
【2023.12.9追記】その後、新モデルFire HD10(第13世代:2023年発売)のキッズモデル2種に買い替えました。詳しくは以下で比較&解説中です。
Fire HD10はこのように大きくてやっぱり見やすいです。
子供はより大きい画面のFire HD10で主に学習マンガを、私はより持ち運びに便利なFire HD8で主に読書を楽しんでいます。
★Fire HD10と比べて、価格・コンパクトさを重視ならFire HD8。
★本や動画、アプリの見やすさ重視ならFire HD10がイチオシです。
➡【Fire HD10キッズモデル】はこちら。
➡【Fire HD10キッズプロ】はこちら。
新モデルの【Fire HD10キッズモデル】と【Fire HD10キッズプロ】の詳細は別記事にまとめましたので、併せてチェックしてみて下さいね。
最後に
以上、Amazon【キッズタブレット】が読書習慣を付けてくれた話をご紹介しました。
見やすさならFire HD10がイチオシです。
ぜひチェックしてみてくださいね。
★【Fire HD10キッズモデル】。
★【Fire HD10キッズプロ】。
お読み頂き、ありがとうございました。