以前こちらの記事で、100均のお風呂ポスターでひらがなが読めるようになった話をご紹介しましたが、
その後、我が子が4歳の頃、ひらがなを書くことに興味が出てきて自由に書くようになりました。ただ、書き順がなかなか覚えられず…
そこで書き順がわかりやすく練習できるグッズを探していたところ、出会ったのがくもんの「書きかたカード ひらがな」。これが現在5歳の我が子に大ヒット!
この夏休みを利用して、1日1文字ずつひらがなを練習することにしたのですが、書き順をすんなり理解して覚えることができています。
書き順を覚えるのにおススメな、くもんの「書きかたカード ひらがな」についてご紹介します。
くもんの「書きかたカード ひらがな」に出会うまでの道のり
くもんの「書きかたカード ひらがな」に出会うまでの、我が家のひらがな練習の道のりをご紹介すると…
●我が子が4歳代、幼稚園でのお友達とのお手紙交換がきっかけで、ひらがなを書くことに興味がでる
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●書きたい意欲を尊重し、書き順にこだわらず自由に書かせる(←文字が書けることに喜びを持ってもらう)
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●そろそろクセになる前に書き順をちゃんと教えねば!と思い、「文字には書く順番があるんだよ~」と教え始める。でも、私がノートに大きく書いて教えても、なんのこっちゃという状態(^^;
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●もともと持っていた、水を使って何度でも練習できるシートや、100均で購入したひらがな練習帳なども使ってみるが、書き順を示した数字は小さくて、子供にはわかりづらく理解できないまま…
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●結局、我が子は書き順を注意されるのがイヤで、反発してわざと自由に書いたり、書くのをやめてしまったり…の期間が続き、
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●しばらく静観しつつ、書き順について理解しやすいグッズをリサーチしていたところ、くもんの「書きかたカード ひらがな」に出会う
くもんの「書きかたカード ひらがな」について
そしてこちらが、くもんの「書きかたカード ひらがな」です。
購入の最大の決め手は、書き順が番号とともに色分けされていることでした!
中身はこちら。
ひらがな清音46文字分入った全カードはこの厚み(^^)
ひらがな清音46文字分のカードの他に、使いかたが記載されたカードと、
自由に使える、うらおもて両面とも白いカードが一枚入っています。
カードはしっかりとした硬さで、サイズも大きいです。各カードには、リングや紐が通せる穴も開いています。
付属のマーカーペンを使って、
数字と色分けされた書き順どおりになぞって、練習します。
各カードには、各ひらがなを使ったイラストも記載されています。
裏面は、正しく書けるか再チェックできるようになっています。
付属のマーカーペンで書いた文字は、キャップのフェルト部分でこすって消します。
特性上仕方ないかもしれませんが、消すとフェルト部分からこのようにカスが出るのが唯一の難点でして(^^;
でも最後はティッシュペーパーでキレイに拭けば大丈夫なので、問題なく使えています。
念のため、パッケージの説明にもあるように、消しカスは吸い込んだり口に入れたりしないよう注意が必要です。
また、インクがなくなったら、市販のホワイトボード用マーカーを使えばいいそうです。
くもんの「書きかたカード ひらがな」を使っている感想
くもんの「書きかたカード ひらがな」を使っている感想をあげていくと…
文字が大きく、色分けされた書き順がわかりやすい
数字と色分けのお陰で、書き順が簡単に理解できるようになりました。
4画あっても、数字と色分けがあるのでわかりやすい!
難関?の「ふ」も、この通り!
惜しい点は
矢印は各書き出しの最初の部分しか記載されていないのですが、途中のカーブや重なるところなど、矢印があるともっとわかりやすいのになぁと思う箇所がチラホラ。
たとえばこの「む」。2画目のぐるっと回る箇所(赤い丸部分)にも、このように矢印(赤い矢印部分)があるとわかりやすいと思います。
色ペンがあると楽しい
イラストの塗り絵も楽しめるように、セリアで見つけたこちらの「おえかきマーカー」も購入しました。
(なお、先程のパッケージの説明の写真にもありますが、くもんの「書きかたカード ひらがな」は、「水性ペンや油性ペンの使用は適していない」とのことですので、この「おえかきマーカー」は自己責任で使っています(^^)
ぬりぬり♪
塗り絵を楽しんだら、ティッシュを使って消しています。
こうやって書き順の練習をしています
夏休み中、1日1枚ずつ覚えるようにしていますが、書くひらがなは子供に選んでもらっています。
①からスタート!文字が大きいのでなぞりやすいです。
お次は②番… 書き順が色分けされているお陰で、スーイスイとペンが進みます。
最後に③番…できた!
このようにして、「書きかたカード ひらがな」でしっかり書き順を覚えたあとは、ノートに何度も書いて反復練習。「も」…
「も」「も」「も」…と何度も書きつつ、過去に覚えた文字も復習しながら…
最後は、お絵描きに興じる我が子です(笑)
1日1枚、ひらがな1つだけなので、我が子も負担にならずに覚えられているようです。大きいカード、大きい文字のお陰で、1文字1文字がしっかりと頭に刻まれやすいと思います。
ひらがな練習のやる気アップには
ひらがなの練習は、子供が文字に興味を示しているとき、書きたい意欲があるときのタイミングで楽しく覚えられたら、子供も親も大助かりですよね。
ちなみに、
●お友達とお手紙交換したい
●おじいちゃん、おばあちゃんにハガキやお手紙を出してみたい
●自分の名前が書けるようになりたい
●サンタさんにお手紙を書きたい
などのモチベーションがあるとやる気アップにつながっています。
我が子も興味があったり、なかったり…と波がありますが、ちょうど興味の波が来てる今のうちに、このくもんの「書きかたカード」でしっかりと書き順が覚えられたらいいなと思います。
書き順は、クセになってしまうと後で直すのが大変そうですしね(^^;
くもんの「書きかたカード ひらがな」の他の使い方
カードが大きいので…
●指でなぞって練習したり
●カードをもって「これは何の文字?」とクイズ形式で遊んだり
●カードをひろげて、カルタのようにして遊んでも
いいですね。
最後に
何度でも書いて消して練習できる、くもんの「書きかたカード ひらがな」。
イチオシポイントは、色分けされた書き順です!
よかったら、チェックしてみて下さいね。
カタカナやアルファベットでも、お世話になりそうです(^^)
お読み頂き、ありがとうございました。