Amazonから新世代モデル(第13世代)のキッズタブレット
・【Fire HD10キッズプロ】
が2023年10/18に発売されました。
わが家は1年以上、1つ古いモデル(第11世代)のキッズタブレット【Fire HD10キッズモデル】を使っていて、今回の新世代モデルがどんな特徴なのか興味津々。
特に【Fire HD10キッズプロ】は、国内初販売となる「小学生向け」タブレット(対象年齢は6歳~)で、今回の目玉商品ではないでしょうか。
- 新世代モデル(第13世代:2023年発売)2種の特徴と違い
- 旧モデル(第11世代:2021年発売)との違い
を比較しまとめましたので、シェアします!
詳細は後述しますが、結論の要点だけ先にお伝えするとこちら。
≪新世代モデルの特徴・違い≫
新モデル (第13世代) |
特徴・違い | 補足 |
Fire HD10 キッズモデル |
「幼児向け」 だが小学生も使用OK |
※両者の違いは 保護カバーのみ ※年齢関係なく 選択可 ※端末自体は どちらも同じ 新世代の Fire HD10 タブレット (第13世代) ➡性能も同じ |
★従来と同様の、 厚みのある保護カバー |
||
Fire HD10 キッズプロ |
「小学生向け」 だが幼児も使用OK |
|
★幼児向けよりも 保護カバーがより薄く 軽量に |
≪旧モデルとの違い≫
・より高速化され
・バッテリー時間はより長く
・より軽量に
なっています。カメラ位置や電源ボタン等の位置も変更されました。
新世代(第13世代)のキッズモデル【Fire HD10】シリーズが気になる!
という方のご参考になれば嬉しいです。
★新世代(第13世代)【Fire HD10キッズモデル】はこちら。
★新世代(第13世代)【Fire HD10キッズプロ】はこちら。
【Fire HD10キッズプロ】キッズモデルとの違いを解説!
新世代のキッズモデル【Fire HD10】2種
冒頭でもお伝えした通り、今回新たに登場した新世代(第13世代)のキッズモデルが
・【Fire HD10キッズモデル】と
・【Fire HD10キッズプロ】
なお本記事ではキッズモデル2種のみのご紹介となりますが、10/18には、大人向け新世代(第13世代)モデルの【Fire HD10】も併せて発売されました。
キッズタブレットは、大人向けモデル【Fire HD10】の[本体]に加え、
[保護カバー]
[2年保証]
[1年間のAmazon Kids+のサブスク]
が付いたお得セットになります。(後述)
★【Fire HD10キッズモデル】はこちら。
★【Fire HD10キッズプロ】はこちら。
新世代のキッズモデル【Fire HD10】の特徴・違いは?
まずは新世代(第13世代)のキッズモデル
・【Fire HD10キッズモデル】と
・【Fire HD10キッズプロ】
の特徴を比較表でまとめました。
Fire HD 10 キッズモデル |
Fire HD 10 キッズプロ |
||
世代 | 第13世代 (2023年発売) |
||
税込 価格 |
23,980円 | ||
対象 年齢 |
3歳~ |
6歳~ |
|
画面サイズ | 10.1インチ 1080pフルHD |
||
サイズ | 267 x 208 x 27mm | 256 x 190 x 17mm | |
重量 | 670g | 659g | |
解像度 | 224ppi | ||
CPU | 8コア (2×2.05GHz、6×2.0GHz) |
||
バッテリー | 最大 13時間 |
||
充電 時間 |
約4時間 |
||
USBポート | USB-C(2.0) |
||
容量 | 32GB(※) | ||
Amazon Kids+ |
1年間 追加料金なしで使いたい放題 |
||
保証 | 2年間 (一定の適用条件あり) |
||
保護 カバー |
・ブルー ・ピンク ・グリーン (本体色は黒) |
・ギャラクシー ・スマイル (本体色は黒) |
★Google Playはサポート外
「未就学児向け」「小学生向け」と謳ってはいますが、端末は同じものなので端末のスペックは一緒。
違いは保護カバーのみで、それに伴ってサイズと重さ、対象年齢が異なっています。
保護カバーを付けた状態だと、小学生向け【Fire HD10キッズプロ】のほうがより薄く軽量に。
【追記】その後、わが家も上記2種に買い替えたので写真とともにご紹介すると…
厚さはこれだけ違います。上が【Fire HD10キッズプロ】。
サイドのボタン部分はこちら。上が【Fire HD10キッズプロ】。
こちらが裏面。右が【Fire HD10キッズプロ】。
スタンドを立てたところ。
このように立てて使うこともできます。
縦向きには立てられないので、わが家では100均キャンドゥで購入したタブレットスタンドを引き続き愛用中。
↑このスタンドのおかげで、角度調整が細かくできて、タップしても揺れにくく、縦横に限らず使い勝手がよく、おすすめです。
なお保護カバーの個人的好みは【Fire HD10キッズモデル】(写真左)の従来型カバー。
厚みがあって持ちやすく、滑りにくいです。
幼児はもちろん、小学生でも(さらには私のような大人でも)、厚みがあるタイプのほうが安心感が大きいと感じます。
少々雑に扱ってもダメージの心配が少ないので。
当時小5のわが子用も、厚い保護カバーの【Fire HD10キッズモデル】にしました。
両者は保護カバーが違うため、サイズや重さ、対象年齢が異なっていますが、上述したようにタブレット本体そのものは同じもの。
どちらも新世代(第13世代)の大人向けモデル【Fire HD10】です。(←念のためAmazonにも問い合わせて確認済み)
なので性能は同じ(後述しますが大人も使えます)。
ちなみにアマゾン商品販売ページを見ていると「未就学児向け」「小学生以上向け」と謳っているので、
「対象年齢に合わせて買わなきゃいけないの?どうなの?」といまいち不明で、
小学生向け【Fire HD10キッズプロ】を幼児が選んでもいいの?
幼児向け【Fire HD10キッズモデル】を小学生が使えるの?
という疑問が生じますが、
年齢に関係なくどちらを選んでもOK。
上述したように、保護カバーが違うだけのため、好み次第では、
・幼児が小学生向け【Fire HD10キッズプロ】を選ぶのも、
・小学生が幼児向け【Fire HD10キッズモデル】を選ぶのも
アリ。
どちらの端末も、ペアレントコントロールの設定で「Fireタブレットのテーマ」を
「未就学児向け」または
「小学生向け」
のどちらかに選べ、切り替えもできるようになっているので。
どういうことかと言うと…最初は、初期設定で入力した生年月日に応じて「Fireタブレットのテーマ」がどちらかに反映されますが、
↓「Fireタブレットのテーマ」の項目をタップすれば変更も可能。あとからペアレントダッシュボードで変更もできます。
※兄弟4人までをそれぞれで登録できるので、1台で「お兄ちゃんは小学生向け」で設定、「弟は幼児向けで設定」といったこともできます。
例えば…
写真左は「未就学児向けテーマ」で設定した【Fire HD10キッズモデル】。ホーム画面がこのようにアイコンが大きく表示されて見やすい状態。
↑写真右は「小学生向けテーマ」で設定した【Fire HD10キッズプロ】。シンプルなホーム画面です。
テーマをそれぞれ逆に設定してみると…
↓写真左は「小学生向けテーマ」で設定した【Fire HD10キッズモデル】、
↑写真右は、「未就学児向けテーマ」で設定した【Fire HD10キッズプロ】になります。
なので幼児から小学生へ年齢が上がっても、テーマを変更すればOK。
勿論、コンテンツの内容や使い勝手によっては、低学年でも幼児向けテーマにするなどお好みでOK。
両者をそれぞれ詳しく見ていきますと…
幼児向け【Fire HD10キッズモデル】
幼児向けの【Fire HD10キッズモデル】は、上述したように、従来と同様のしっかりした保護カバーが付いていて、
色は「グリーン」「ピンク」「ブルー」の3色から選べます。
わが家は小5の息子用にブルーを選択。クロックスのような素材で、厚みがあって頑丈、かつ、握りやすいです。
裏面のスタンドは持ち手にもなります。
立てるとこんな感じ。
参考までに、同封されていた【Fire HD10キッズモデル】のクイックガイドはこちら。
基本操作等も載っています。
↑※左下部に記載のスワイプや戻るボタン等はしょっちゅう使うので一読必須です。
小学生向け【Fire HD10キッズプロ】
一方新登場の小学生向け【Fire HD10キッズプロ】は、保護カバーがスリムに。
色は「ギャラクシー」か「スマイル」の2色から選択できます。
★ギャラクシーの背面のデザインはこんな感じ。
★スマイルの背面はこちら。
どちらも可愛らしいデザインだけど、できれば大人も使えるように、無地タイプも出して欲しかった(笑)
わが家は自分用に「ギャラクシー」を購入。汚れが目立たなそうだったのが決め手。
↑【Fire HD10キッズプロ】のカバーは、【Fire HD10キッズモデル】のカバーと比べ、薄くて手触りもサラっと滑らかな感じ。
スタンドは、ここ(最後)まで開くとカチっと音がなります。(恐らくこれ以上は開かない仕様かなと。怖くて試していませんが。)
【追記】その後、スタンドを畳もうとしたら間違えて反対側にグイっとやってしまい…
そうしたら、ここまで開けました(笑)
なので、【Fire HD10キッズプロ】も【Fire HD10キッズモデル】と同様、スタンドは持ち手にもなります。
立てるとこんな感じ。
なおスタンドを閉じたとき、「バッチン!」と大き目の音がなるのがちょっと気になりました(^^;
同封されていた【Fire HD10キッズプロ】のクイックガイドはこちら。
基本操作等はこちら。
旧モデル(第11世代)【Fire HD10キッズモデル】との違いは?
今までわが家が使っていた【Fire HD10キッズモデル】は、1つ前のモデル第11世代(2011年発売)。こちらです↓
↑わが子はこの【Fire HD10キッズモデル】で学習マンガを読むのが大好きでヘビーユーズしました。
そして今回の新世代(第13世代)モデルではどこが変わったのか、違いを比較してみると…
前モデル |
新モデル |
|||
世代 | Fire HD10 キッズモデル |
Fire HD10 キッズモデル |
Fire HD 10 キッズプロ |
|
第11世代 (2021年発売) |
第13世代 (2023年発売) |
|||
税込 価格 |
23,980円 | |||
対象 年齢 |
3歳~ | 3歳~ |
6歳~ |
|
画面サイズ | 10.1インチ 1080pフルHD |
|||
サイズ | 269 x 209 x 27mm |
267 x 208 x 27mm |
256 x 190 x 17mm |
|
重量 | 716g | 670g | 659g | |
解像度 | 224ppi | |||
CPU | 2.0GHz 8コア |
8コア (2×2.05GHz、6×2.0GHz) |
||
バッテリー | 最大 12時間 |
最大 13時間 |
||
充電 時間 |
約4時間 |
|||
USBポート | USB-C(2.0) |
|||
容量 | 32GB(※) | |||
Amazon Kids+ |
1年間 追加料金なしで使いたい放題 |
|||
保証 | 2年間 (一定の適用条件あり) |
|||
保護 カバー |
・スカイブルー ・アクアマリン ・ラベンダー (本体色は黒) |
・ブルー ・ピンク ・グリーン (本体色は黒) |
・ギャラクシー ・スマイル (本体色は黒) |
★Google Playはサポート外
新世代モデル(第13世代)のキッズモデル【Fire HD10】は、旧モデル(第11世代)に比べ、
・より高速化され
・バッテリー時間はより長く
・より軽量に
なりました。
より軽く&バッテリー時間も延びて、持ち運びや出先での利用も、よりしやすくなった印象です。
あとは、カメラ位置や電源ボタン等の位置も変更されていました。
カメラ位置について、旧モデル(第11世代)はスタンド側にありましたが↓
新世代モデル(第13世代)ではスタンドの反対側に↓。
現在発売中のFire HD8キッズモデル(第12世代:2022年発売)と同じ位置になりました。
また電源ボタンと音量ボタンの位置も、旧モデルでは逆でしたが、新モデルからFire HD8キッズモデル(第12世代:2022年発売)と同じ位置になりました。
今までFire HD8モデルと位置が違ったので間違えたりして使いにくかったけど、統一されてよかったです。
【Fire HD 7と8のキッズモデル】との違いは?
Amazon【キッズ向けFireタブレット】には他にも、より小さな【Fire HD7キッズモデル】と【Fire HD8キッズモデル】もあります。
Fire HD 7 キッズモデル |
Fire HD 8 キッズモデル |
|
税込 価格 |
13,980円 | 17,980円 |
対象 年齢 |
3歳~ | |
画面サイズ | 7インチ |
8インチHD |
サイズ | 201 x 162 x 28mm |
222 x 180 x 27mm |
重量 | 429g | 518g |
解像度 | 171ppi | 189ppi |
CPU | 2.0GHz 4コア |
2.0GHz 6コア |
バッテリー | 最大 10時間 |
最大 13時間 |
充電 時間 |
約4時間 | 約5時間 |
USBポート | USB-C(2.0) | |
容量 | 16GB(※) | 32GB(※) |
Amazon Kids+ |
1年間追加料金なしで使いたい放題 | |
保証 | 2年間 (一定の適用条件あり) |
|
保護カバー | ・ブルー ・パープル (本体色は黒) |
・ブルー ・パープル ・レッド (本体色は黒) |
世代 | 第12世代 (2022年発売) |
★Google Playはサポート外
★Fire HD7は一番安いのと、本体サイズ・容量が小さいのが特徴。
ただ小さいサイズに特にこだわりがない限り、Fire HD7を購入するぐらいなら、
Fire HD8のほうがより見やすく容量も多いのでおすすめです。
Fire HD10と比べて、価格・コンパクトさを重視の場合もFire HD8。
➡2024年10月発売。【Fire HD8キッズモデル】はこちら。
➡2024年10月発売。【Fire HD8キッズプロ】はこちら。
個人的には、一番のおすすめは最も見やすいFire HD10ですが。
Fire HD8との詳しい比較はこちらでまとめています。
我が家では自分の持ち運び用にFire HD8(第12世代:2022年発売)も使っていますが、
動画でもアプリでも本でも、Fire HD10のほうがより大きくてやっぱり見やすいのです。
★本や動画、アプリの見やすさ重視ならFire HD10がイチオシです。
➡【Fire HD10キッズモデル】はこちら。
➡【Fire HD10キッズプロ】はこちら。
何か新しくなることは?
今回2種の発売を機に、
・小学生向けコンテンツが拡充
・機能も進化
★各種アクセサリーも販売
されました(Amazon公式サイトより)。
なおAmazon Kids+(後述)のサービスを利用していれば、新旧モデルやサイズに関係なく、新たなコンテンツや機能は使えます。
(新たなコンテンツは、年齢範囲の設定を調整することで利用できるようになります。)
順に見ていきますと、
Amazon Kids+の小学生向けコンテンツが拡充
まず、小学生向けに、以下をはじめとしたコンテンツが順次提供されていくとのこと。
- 「朝日小学生新聞デジタルプラス for Amazon Kids+」
- 「QuizKnock 考えることが楽しくなる! ナゾトキブック」
- 「宇宙においでよ!(野口聡一 著)」
- 「これで差がつく!小学生のミニラグビー 上達のポイント50」
- 「ゲーム超図かん はじめてのマインクラフト サバイバル図かん」
- 「エトワール! バレエ事典」
- 「おしごとのおはなし」全作品20タイトル(講談社)
- 「どっちが強い!? ミズダコvsノコギリエイ 海底忍者の大一番」
- 「SPY×FAMILY まんがノベライズ1 かりそめの家族(集英社みらい文庫)」
などなど。
わが子曰く「どっちが強い!? からだレスキュー(1)」も新たに加わったらしく、大喜びしてます(^^)
朝日小学生新聞も加わるので、親としても嬉しい&楽しみです。
【追記】その後、朝日小学生新聞を愛読中!
3ページ分だけですが、忙しい子供にとってはちょうどいいボリューム。
毎日1記事でも読むようにしています。毎日更新されるから、日々のニュースが知れてGOOD。大人も勉強になります(^^)
【追記】さらにサバイバルシリーズも読めるようになって、パワーアップしています。
/
「科学漫画サバイバル」シリーズが、
「Amazon Kids +」で読めるようになりました📚🥰
\Amazon の提供するお子様向けの定額サブスクリプションサービス「Amazon Kids +」で配信が始まったサバイバルシリーズは、2023年に初の改訂版として発売された『改訂版… pic.twitter.com/bewA2PEBU6
— 科学漫画サバイバル 【公式】 (@kagakusurvival) May 1, 2024
Amazon Kids+の機能が進化
子供がAmazon Kids+内のコンテンツを素早く見つけられるよう、新たなカテゴリーも追加。
・「コミュニケーション」
・「ソフトスキル」
・「SDGs」など
また保護者とインタラクティブに遊べる機能も追加されるとのこと。
Amazon Kids+ オリジナルゲーム「Sketch & Guess」を年内にリリースします。
子どもたちがタブレット上で描いた絵を別の端末へ共有し、相手が何を描いたかを当てる楽しいゲームです。(Amazon公式サイトより)
こちらも楽しみです。
各種アクセサリーの販売
鬼滅の刃をモチーフにしたアクセサリーも10/18に新発売されました。
★【Fire HD 10 キッズプロ】専用のタブレットケースステッカー
★すべてのFire キッズシリーズが入る専用のタブレットポーチ
Fire HDキッズモデルの魅力は?
今回発売のキッズモデルは勿論のこと、モデルの新旧(第12世代、第11世代など)やサイズに関係なく、
キッズ向けのFire HDタブレットには共通して、以下の特長があります。
- Amazon Kids+が1年間ついてくる
- 2年保証付き
- 大人も使える
順にご紹介しますと、
Amazon Kids+が1年間ついてくる
いずれのキッズ向けFire HDタブレットにも、購入時、1年間のAmazon Kids+が付いてきます。(←年額9,800円相当/プライム会員なら年額4,800円)
Amazon Kids+は、絵本・児童書・知育コンテンツ・ビデオ・ゲームなど数千点のコンテンツが使いたい放題となるサブスクサービスで、幼児から小学生まで十分に楽しめる内容。
コンテンツをあらかじめダウンロードしておけば、Wi-fi環境下でなくても動画やアプリ・本が楽しめ、帰省先・旅行先・移動中などでも重宝します。
わが子の大好きな「どっちが強い!?」シリーズが、Amazon Kids+で40冊も読み放題対象(記事執筆時現在)になっているおかげでたくさん読めて大満足。
タブレット自体はなかなかのお値段ですが、「どっちが強い!?」シリーズを25冊以上読めただけで、すでに元がとれた思えば、コスパが良いと思っています。
勿論学習マンガだけでなく絵本や児童書など豊富に読めます(^^)
↑こちらは「なぜ?どうして?科学のお話」の実際の本と比べたところ。
図鑑も読めます。
↑上述したように、Fire HD10は大きい分見やすいです。(内容によってはスワイプして拡大は必要ですが)。
アプリや動画も豊富にあって、いろいろ楽しめます。
そしてFire HD10は大きいおかげで、アプリや動画などもより見やすいです。
サイズに迷ったら、個人的おすすめは見やすいFire HD10。
Fire HD8との詳しい比較は以下の記事でご紹介中です。
ちなみに歴史漫画や伝記ものもたくさんあって小学生にGOOD。
1,000冊以上と沢山読めて、場所を取らない点も嬉しいポイントです。
★アプリは特に幼児向けがより充実。詳しくはこちらをチェック。
★学習マンガや児童書など、本は小学生向け(特に中学年以降)がより充実しています。
幼児の時にアプリをメインに楽しんだあとも、小学生になったら学習まんがや児童書が楽しめます。
なお2年目以降のAmazon Kids+は月額プランで自動更新となるのでご注意くださいね(1年目の無料期間終了日より前に、年額プランへの変更も可)。料金はこちら。
Amazon Kids+の2年目以降の料金 | ||
一般会員 | プライム会員 | |
月額プラン | 980円 | 580円 |
年額プラン | 9,800円 | 4,800円 |
↑とはいえ、月に本1冊買ったと思えば元を取れる金額。プライム会員なら更にお得です。
さらにペアレントコントロールで、Amazon Kids+のコンテンツの年齢範囲を設定することができるので、子供の年齢に応じたコンテンツのみを表示可能。(この年齢範囲の機能はサブスクコンテンツおよびAmazonが選んだウェブブラウザコンテンツにのみに適用されます)
(↑わが子はいろいろな本に出会えるように年齢範囲を幅広く設定しています。)
他にも…ペアレントコントロールでは、アプリや動画、本、ウェブごとの利用時間を設定できたり、
(↑例えばビデオのタイムリミットをゼロに制限すれば、ビデオのコンテンツは全て非表示になります)
「学習タイムが終わるまでエンタメ系コンテンツをブロック」することができたり、
タブレットの開始時間と終了時間を設定できたりしてGOOD。
↑この終了時間を設定できるのは特に重宝していて、ついつい使い過ぎて夜更かししてしまうのを防いでくれます。
アプリや動画は見ずに読書だけに集中できるよう、読書のみの設定も可能。詳しくはこちらでご紹介しています。
わが家は基本読書のみの設定にしていて、おかげで読書習慣も付きました。詳しくはこちら。
2年保証付き
また2年保証が付いているのも、キッズモデルならではのメリット。
(通常の大人向けFireHDタブレットは1年保証のみ)
大人も使える
さらに…暗証番号を入力してプロフィールを切り替えれば、通常のFireタブレットとして大人も使えるのも嬉しいポイント。
Kindle で読書したり、Prime VideoやYouTubeで動画を見たり…。Amazonユーザーなら重宝すること間違いなし。
キッズモデルを大人が使うおすすめポイントを別記事でご紹介しているので、併せてチェックしてみて下さい。
ちなみに、キッズモードでも大人モードでも、YouTubeやYouTube Kidsを見ることは可能です。詳しくはこちらで解説中。
他にもできることは色々あって、詳しくは以下の記事で解説していますが、
概要だけお伝えするとこちら。
Amazon【キッズ向けFireタブレット】でできること | ||
切替え | 子ども用プロフィール (キッズモード) ※4人まで設定可能 |
大人用プロフィール (大人モード) |
使える 機能 |
・Amazon Kids+ (↑サブスク+Amazon Kids) (↑1年目は追加料金なし) ・親が追加したコンテンツ |
通常の Fireタブレットとして |
主な できること |
・読書 ・動画 ・アプリ ・ウェブ ・カメラ ・通話(Alexa有効時) ・アナウンス送信(Alexa有効時) ・ペアレントコントロール等 |
・読書 ・動画 ・音楽 ・アプリ ・ウェブ ・カメラ ・メール ・資料作成 ・ユーティリティ ・共有 ・Alexa等 |
オフライン時 | ダウンロード済みコンテンツのオフライン再生が可能 |
まとめ
ご紹介してきた新世代モデル(第13世代:2023年発売)2種の特徴や違い等の概要を再度まとめてお伝えするとこちら。
≪新世代モデルの特徴・違い≫
新モデル (第13世代) |
特徴・違い | 補足 |
Fire HD10 キッズモデル |
「幼児向け」 だが小学生も使用OK |
※両者の違いは 保護カバーのみ ※年齢関係なく 選択可 ※端末自体は どちらも同じ 新世代の Fire HD10 タブレット (第13世代) ➡性能も同じ |
★従来と同様の、 厚みのある保護カバー |
||
Fire HD10 キッズプロ |
「小学生向け」 だが幼児も使用OK |
|
★幼児向けよりも 保護カバーがより薄く 軽量に |
≪旧モデルとの違い≫
・より高速化され
・バッテリー時間はより長く
・より軽量に
なっています。カメラ位置や電源ボタン等の位置も変更されました。
最後に
以上、新モデルのご紹介とともに、【Fire HD10キッズプロ】とキッズモデルとの違い等をご紹介しました。
ぜひチェックしてみてくださいね。
★【Fire HD10キッズモデル】はこちら。
★【Fire HD10キッズプロ】はこちら。
★プライム会員にまだなっていない場合は、30日間無料体験もできるので要チェック!
➡こちらからAmazon Prime(公式サイトへとびます)
お読み頂き、ありがとうございました。