『母の友11月号』は、1年に1度の恒例「こどもに聞かせる一日一話」という特別企画で、
童話が30話も収録されているんです。
昨年(2017年)買ってお話好きの我が子に大ヒット。
とてもよかったので、今年も『母の友11月号』を購入しました!
2018年の『母の友11月号』をご紹介します。
(昨年買った『母の友11月号』についてはこちらの記事でご紹介しています。)
今年も買いました!童話が30話収録の『母の友11月号』
2018年『母の友11月号』
こちらが今年(2018年)の『母の友11月号』です。
↑本自体、ソフトカバーで軽く扱いやすいです。(サイズも21×17㎝と手頃な大きさ。)
「母の友」は、福音館書店が発行する大人向けの月刊育児雑誌で、
“子育て真っ最中のお母さんやお父さんをはじめ、保育士、教師、子どもに関わるすべての人にむけて、「子育てのヒント」と「物語のたのしさ」を届けてくれる”内容となっています。
そして『母の友11月号』は、年に1度の恒例、特別企画「こどもに聞かせる一日一話」!待ってました!(笑)
福音館書店公式サイトでは以下のように紹介されていて、
こどもに聞かせる一日一話
忙しい日々の中でも、一日一話、子どもとお話を楽しみませんか? 楽しいお話、不思議なお話、昔話など、さまざまなお話を30話収録。NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で、加古里子さんがお話を考えてる様子が映っていた、童話『イノシシ病院』もお届けします。
11月から一日一話ずつ楽しめるようになっています。
一話は、挿絵入りの見開き1ページで完結していて、長すぎず丁度良いんです。
我が子も挿絵を見ながらジーッと聞いてくれています。
30話もあるので、次はどんなお話か親もついつい読みたくなってしまいます(^^)
と言っても日々忙しいと、就寝前など絵本を読む時間ってなかなか取れなかったりしますよね(^^;
『母の友11月号』一日一話の特長として、
・見開き1ページでお話が完結しているので、絵本のように何ページもめくる必要がないし、
・軽くて読みやすいし、
・長すぎず短すぎず適度な長さなので子どもも一話で満足してくれることが多い
ので、我が家も毎晩一話読むというハードルをなんとかこなせていけそうです。
なお、2018年『母の友11月号』にはもう一つ特別企画が収録されていて、
「子育て中に力をくれた本」をテーマとして、さまざまな分野で活躍する方のインタビューを読むことができます。
絵本『ぐりとぐら』の作者・中川李枝子さんと、NHK「日曜美術館」でも紹介された、95歳にして大人気現役画家、絵本作家・柚木沙弥郎さんの「本」にまつわるインタビューをお届けします。そして「11人の11冊」と題して、小島聖さん(女優)や植本一子さん(写真家、文筆家)、角幡唯介さん(極地旅行家)らの”この1冊”をご紹介。
同じ子育てを頑張ってきた方たちの本にまつわるインタビューは、とっても興味深く参考になりますよね(^^)
本当に面白い子どもの本は、一緒に読むあなたの人生も支えてくれるかもしれない 中川李枝子
忙しい合間に、ぱらぱらとめくってはっとする言葉に出会う。それが面白いんだな 柚木沙弥郎
これだけの内容で税抜505円は、昨年に引き続きお得だなって思います。
最後に
以上、童話が30話収録された2018年の『母の友11月号』をご紹介しました。
童話好きのお子さんにおススメです(^^)
昨年も1冊を何度も読んで長く楽しめました。今年もたっぷり楽しみたいと思います。
漢字にフリガナも付いているので、子どもが大きくなってから一人でも読めるようになっているのも気に入っています。
よかったら、チェックしてみて下さいね。
★定期購読は雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」のこちら→母の友 2018年11月号
お読み頂き、ありがとうございました。