我が家が毎月書店で定期的に購入している、福音館の月刊絵本。
先日書店で、2017年度の福音館月刊絵本の無料パンフレットを頂いてきました。
2017年度の年間ラインナップも、『バルバルさん』の新作など子供と読んでみたい絵本がズラリ!とても楽しみなラインナップとなっていますのでご紹介します。
なお、福音館の月刊絵本の詳細については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
2017年度の福音館の月刊絵本のパンフレット
書店で頂いたのは、無料で置かれているこちらの2017年度の「福音館の月刊絵本 定期購読ハンドブック」です。
こちらの記事でもご紹介していますが、
福音館の月刊絵本は、下記の方法で定期購読してもいいですし、
定期購読せずに書店で単発で購入することもできます。
私はいつもパンフレットを参考に、毎月書店で気に入った絵本を購入しています。
2017年度年間ラインナップ
パンフレットを広げると、2017年度の年間ラインナップが一覧で掲載されています。
なお、福音館公式ホームページからも読みたいシリーズをクリックして進むと、年間ラインナップを見ることができます。
個人的にとくに気になる4点をご紹介
2017年度の年間ラインナップの中で、私が個人的にとても気になった4点をご紹介します。
①『バルバルさん』の新作登場!
まず目についたのは、パンフレットの見開きにもあったこちら。『バルバルさん』の絵本が、なんと14年ぶりに新作登場するとのことです。
ちなみに『バルバルさん』の絵本というのは、我が家ではまだ読んだことがありませんでしたので、調べてみるとこちらの絵本でした。
『バルバルさん』の絵を描かれた方は、同じ福音館より出版されているまてまて タクシー (幼児絵本シリーズ)やアリのおでかけ (こどもMOEのえほん)(コドモエ[kodomoe]のえほん)などの絵本でお馴染みの、西村敏雄さんでした。
今回「こどものとも」4月号で刊行予定の『バルバルさん きょうは こどもデー』は、この『バルバルさん』シリーズというわけですね。『バルバルさん』ファンにはたまらないですね(^^)
『バルバルさん』初めての我が家でも、とっても楽しみです。
【追記】『バルバルさん』の続編『バルバルさん きょうは こどもデー』を購入して、読んでみました。こちらの記事でご紹介しています。
②五味太郎さんの新作も!
五味太郎さんと言えば、数多く作品がある中できんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)などの著者として有名ですが、今回2017年度年間ラインナップの中で、五味太郎さんの新作『わたしとわたし』という作品を見つけました。
「かがくのとも」1月号として刊行予定になっていて随分先ですが、こちらも楽しみです。
③再版の作品『おいしい おやつを くださいな』
こちらの『おいしいおやつを くださいな』(再版)も気になります。(「こどものとも年中向き」6月号として刊行予定)
今回再版となっていますが、福音館公式ホームページによると、この『おいしいおやつを くださいな』は、過去に「こどものとも年中向き」2007年5月号として刊行されています。
再版とのことなので、きっと人気のあった絵本なんですね。こちらも期待大です。
④我が子が大好きな岡本雄司さんの作品も
我が子は岡本雄司さんのでんしゃにのったよ (こどものとも傑作集)が大好きなんですが、今回のラインナップの中で、岡本雄司さんの新作『れっしゃが とおります』がありました。(「かがくのとも」8月号として刊行予定)
またまた我が子が喜びそうな内容で、親子で楽しみです。
我が子が好きな岡本雄司さんのでんしゃにのったよ (こどものとも傑作集)については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
その他もバラエティに富んだ絵本がいっぱい!
上記に挙げた4点以外にも、動物や乗り物、虫、昔話、食べ物、植物、ファンタジーなどの絵本が盛りだくさんで、発売が待ち遠しいです。
【追記】書店での発売日
書店で単発で購入する際の発売日は、福音館に問い合わせたところ、基本は毎月、月初の1日とのことでした。ただし、書店の営業日や配送の関係で少しズレる可能性もあるとのことです。(確かに我が家の近所の書店の発売日は、毎月3日となっています。)
以前は上記の回答でしたが、今回あらためて問い合わせたところ、「毎月1日に問屋におろすので、書店に並ぶのはだいたい毎月3日、配送等の状況によっては3日以降」とのことでした。
そして例えば「4月号」は、「4月」の頭に書店に並ぶのではなく、一つ前の月の「3月」の頭に書店に並びます。(現在2月に発売されている最新号は「3月号」となっています。)
ということは、4月号で刊行予定の上記『バルバルさん きょうは こどもデー』は早速来月3月の頭には書店に並ぶというわけですね。
安価なのが嬉しい
ものがたり絵本の4種類(「こどものとも 0.1.2.」「こどものとも年少版」「こどものとも年中向き」「こどものとも」)と、
かがく絵本の2種類(「ちいさなかかがくのとも」「かがくのとも」)は、いずれも毎月定価420円(税込)です。
ちなみに小学3年生からの「たくさんのふしぎ」は毎月定価720円(税込)で、
親向けの雑誌「母の友」は毎月定価545円(税込)です。
(いずれの価格も、2017年2月現在の情報となります。)
パンフレットは公式ホームページに申込むと無料で届けてくれます
今回私は、2017年度「福音館の月刊絵本 定期購読ハンドブック」を書店で頂きましたが、書店で手に入らない場合でも、公式ホームページから申し込むと無料で届けてくれます。申込の詳細は、公式ホームページのパンフレットのお申し込みをご覧くださいね。
年間ラインナップは変更になることも
パンフレットに付記されているのですが、年間ラインナップの内容は「編集の都合上、変更になることもあります。書名はすべて仮題です。」となっています。ご紹介した内容が変わる可能性もありますので、ご了承下さいませ。
最後に
以上、2017年度の福音館の月刊絵本についてご紹介しましたが、人気作家さんの新作の作品や、内容豊かな様々な絵本を安価で手に入れらるのは嬉しい限りです(^^)
お子さんの絵本選びのご参考になれば幸いです。
お読み頂き、ありがとうございました。