我が子が1歳台のときに、祖父母がプレゼントしてくれたドイツ・ベック社(Beck)のトレインカースロープ。
何度も何度も繰り返し遊んだお気に入りのオモチャです。5歳半になった今でも時々遊んでいます。
長く遊べるおススメの木製オモチャ「ドイツ・ベック社(Beck)のトレインカースロープ」をご紹介します。
ベック社(ドイツ)の「トレインカースロープ」~長く遊べるおススメ木製玩具!プレゼントにも最適!
ベック社(ドイツ)の「トレインカースロープ」
こちらが、ドイツ・ベック社(Beck)のトレインカースロープです。対象年齢はだいたい「1歳ぐらいから」となっています。
車がスロープを勢いよく走り落ちていく、木製のオモチャです。
べック社(Beck)とは、木製の温かみのあるオモチャを作り続けているドイツの老舗メーカー。この「トレインカースロープ」は、ベック社(Beck)のベストセラー商品のようですね。
私も、我が子が小さいときに通っていた子育てセンターで、初めてこの「トレインカースロープ」に出会ったときは、「なんてステキなオモチャなんだろう!」と一目惚れしたのを覚えています。
子育てセンターでも、この「トレインカースロープ」は人気のオモチャでした。男の子・女の子問わず、みんなこの前に座ってひたすら一人で何度も何度も遊ぶんです。どの子も集中して遊んでいたのが印象的でした。
そんなドイツ・ベック社(Beck)の「トレインカースロープ」を詳しくご紹介していきますと…
まずはこの車たち。素朴な作りと色…そして木のぬくもりが感じられて、なんとも可愛らしいんです。
軽くて、小さ過ぎず…小さいお子さんでも扱いやすいです。
特にこの連結した車両は、よく考えられた作りだなぁと感心してしまうほど。スロープを走り落ちていくときの様子も、見ていて面白いです。
スロープは結構大きくて(←横42.5cm、高さ27.5cm、奥行き6.3cm位でした)、しっかりとした作りです。
スロープを寝かした状態で、ティッシュ箱と比べるとこんな感じ…
ドイツ製です。
ドイツ・ベック社(Beck)の木製「トレインカースロープ」で長く遊んでいます
一歳台
一歳台のころ、最初はうまく車をスロープの一番上に載せられないんですが、親がちょっと手助けしてあげて車が一旦スロープを滑り落ちていくと、もう目は釘付けでした(^^)
きた、きたー!
くるっと反転して
シャー!
車の動きが面白く、大人でも見入ってしまうほど。
毎回なんとか車をスロープに載せては、車の動きを目で追いながら何度も何度も楽しみました。指先の訓練にもなった気がします。
我が子はこの「トレインカースロープ」を一歳過ぎてから遊び始めましたが、一歳前のお子さんでも、親が車を走らせてあげて、その動きを見るだけでも楽しめると思います。
慣れてきてから~現在(5歳半)
だんだん慣れてきて、自分ひとりでも車が載せられるようになると、ひたすら走り落ちてくる車を載せては拾い、載せては拾い…を繰り返し、一人で集中して遊ぶようになりました。
お友達が遊びに来た時も、みんな手に取って、ひたすら集中して遊んでいます。
成長するにつれ、スロープの途中で走っている車を指で停めてみたり、途中で車を取ってみたり、車を2つ重ねてスロープに置いてみたり…
このようにみんな並べて一斉にスタートさせてみたり。よーい、どん!
いろんな遊びかたを楽しんでます(^^)
4歳以降、現在(5歳半)にかけては特に、下に走り落ちて来た車両を、親子で一台ずつ交代で取っては、次々にどんどん上にのせていく遊びが大好きです。「待て待て~」と言いながら、追いかけっこ?のように盛り上がってます(^^)
シャーシャーシャーと走り落ちる音も、音量としては決して小さくはありませんが、天然の音で気になりません。
プレゼントにもオススメ!「トレインカースロープ」の遊んできた感想
この「トレインカースロープ」が我が家に来て丸4年以上経ちますが、インテリアとしてもステキなので、普段はリビングに置いてあります。
我が子も気が向くとシャーシャーとこの車を走らせてます(^^)
木の手触り、音、色、つくり、見た目…親である私たちも気に入っていて、親子で大好きなオモチャです。
単純な動きながら、なぜか?飽きない魅力的なオモチャです(^^)
長く遊べるので、兄弟姉妹がいればよりおススメです。
お値段はしますが、木のオモチャとしての質や外観…何より子供が夢中で遊べる、そして長く遊べるという点で、価値があると思います。(とは言え、もう少しお求めやすいお値段だと有り難いですけどね(^^;)
ドイツの老舗メーカーの商品という安心感もいいですよね。
我が家も祖父母がプレゼントしてくれましたが、お誕生日やクリスマスのプレゼント、出産祝いなどにも喜ばれると思います。
使うほど、木の味わいが増してくるのが楽しみです。おばあちゃんになったら、孫にも引き継ぎたいです(笑)
念のため…スロープは大き目でちょっと重さがあるので、特に子供が小さい頃は、スロープを落としたり倒したりして手や足にぶつけないよう、気を付けてあげて下さいね。
ちなみに普段置いておく際、一番下のスロープがない部分(←白い丸の部分)に車が置いてあると、ちょっと移動したい時など、スロープを持ち上げると車が横に滑り落ちやすいです。なので…
一番上のスロープ部分の穴に、まずこのように一台を縦向きに入れてストッパー代わりにし、残りの車を続けて置いておけば、スロープを動かしても車が落ちにくいのでおススメです。
↑でも気づくと子どもが、「あ!引っかかってる!」とストッパーの車を外してくれてしまうのですが(^^;
最後に
以上、ドイツ・ベック社(Beck)のトレインカースロープをご紹介しましたが、木のぬくもりが素敵な、長く遊べるおススメのオモチャですので、よかったらチェックしてみて下さいね。
【追記】今は知育玩具をレンタルできるサービスもあって人気のようですね。わが子が小さかったら利用してみたかったーって思います。興味のある方はぜひチェックしてみて下さいね↓
お読み頂き、ありがとうございました。