子供がイヤイヤ期の2,3歳頃に、お風呂を嫌がることがよくありました。
そんな時、わが子に効果的だった誘い方と、役立った身近なグッズをご紹介します。
【イヤイヤ期】お風呂を嫌がる子供に効果的だった方法やグッズをご紹介
①お風呂を嫌がる子供に効果的だった誘い方
普段遊んでいるおもちゃの中からお風呂に入れても大丈夫なものを選び、「今日はこれでお風呂で遊んでみようか~?」と声掛け。
次に、おもちゃによって…
風船などは「お水を入れるとどうなるかな~?」
スーパーボールやブロックなどは「お水に浮くかな~?」
空気入れのホースなどは「お水を入れて、消防士さんみたいに遊んでみようか~?」
と誘うと、
我が子は「これ、お風呂で遊んでいいの~?」という反応から、「うん!遊んでみる!」という感じでお風呂に直行してくれました。
今では、毎回好きなおもちゃ(お風呂OKのもの)を自分で選んで、お風呂に持ち込んでいます。
②お風呂を嫌がる子供に役立った身近なグッズ
それでも、普段のおもちゃをお風呂に持ち込んで遊ぶことに飽きてくることもありました。
そんな時役立った身近なグッズは、
1.ストロー
「じゃーーん!今日はストローで遊ぼう!」ともったいぶって(笑)、ストローを登場させます。
そして普段飲み物を飲む際は、「ブクブクと吹いちゃダメ」と注意されて遊ぶことのできないストローですが、お風呂に持ち込む時は自由に遊んでOKとします。
すると我が子は浴槽で思いっきりストローを吹いて、ブクブクと泡の出る様子を長々と楽しんでいました。
2.ビニール袋
こちらも勿体ぶって、登場させます(^^)
小さいビニール袋でも、スーパーでもらう大き目のビニール袋でも、どちらでもOK。
「この中に、お水を入れて遊ぼう!」と誘います。
すると、中にたっぷりお水を入れては逆さにして、ザーっと出しては楽しく遊びました。
ビニール袋に穴を開けると、穴から水が出てくる様子も楽しめます。
3.ペットボトル
こちらも大小さまざまなペットボトルを使って、ビニール袋と同様に楽しめます。
水を入れたら蓋をしてシャカシャカと振ったり、中身は空のまま浴槽に浮かべても楽しいです。
また、蛇口の水を出しっ放しにする遊びは来ませんが、2リットルのペットボトルに水を入れて浴槽内で逆さにして流してあげれば、蛇口の水代わりに遊べます。
4.市販のプリンなどの空き容器
こちらも、中にお水を入れては浴槽内でジャバジャバ水を出し入れしたり、これで洗面器にお水をためたりして遊びます。
また、おままごとの容器として遊んでも楽しいです。コップ代わりに飲むマネをして楽しんでます。
最後に
以上、イヤイヤ期のお風呂を嫌がる子供に効果的だった方法やグッズをご紹介しました。
「普段はお風呂用でないおもちゃや身近なグッズが、お水に入れてお風呂で遊べる!」という新鮮さが、子供のお風呂を嫌がる気持ちを一変させ、
好奇心から「遊んでみたい!」と思ってお風呂に行ってくれるようです。
と言っても、眠たい時など何をして誘ってもダメな時はありました(^^;
そうならないよう、眠くならないうちにお風呂を済ませることを優先しました。
尚、ストローでお水を飲んでしまう、ビニール袋を頭から被ってしまう、おもちゃに夢中になって足を滑らせてしまう、溺れてしまう、などして事故が起こらぬよう、くれぐれもお子さんから目を離さずご注意くださいね。
ご紹介した方法やグッズが、少しでもご参考になれば幸いです。
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お読み頂き、ありがとうございました。