子どもが産まれてからは、なるべく安心安全なものを選びたいと思うようになり、日々使う洗剤類は液体石鹸にしてきました。
まずは手荒れの問題もあった台所の食器用洗剤を肌にやさしい液体石鹸に切り替えることから始め、その後ハンドソープ、お風呂やトイレ用洗剤も液体石鹸に切り替えました。
その中でいろいろと使ってきて、最終的に我が家の決定版(たぶん 笑)となったのが、「パックスナチュロン キッチンシャボン (食器洗い用液体石けん) 詰替用2300ml」です。
これ1本で食器用、ハンドソープ用、お風呂用、トイレ用としてまかなっています。
成分も純石けん分(25% 脂肪酸カリウム)のみ!
合成界面活性剤など合成化学物質は無添加で、無着色・無香料の安心成分です。
「パックスナチュロン キッチンシャボン (食器洗い用液体石けん) 詰替用2300ml」についてご紹介します。(以下略して「キッチンシャボン」と一部記載しています。)
【追記】この商品は販売終了か?手に入らなくなってしまったので、現在はこちらを使っています。同じ2300ml入りの大容量。(成分:純石けん分(20%脂肪酸カリウム)←石けん分の割合が今まで使っていたキッチンシャボンの25%より低くなってしまったので、油汚れを洗うときだけ物足りなくは感じますが、特に問題なく使えてます)
液体石鹸「パックスナチュロンのキッチンシャボン詰替用」我が家の使い道
液体石鹸「パックスナチュロン キッチンシャボン 詰替用」
こちらが「パックスナチュロン キッチンシャボン 詰替用」。デン!と大容量(^^)
2リットルのペットボトルと比べるとこんな感じ。
「パックスナチュロン キッチンシャボン (食器洗い用液体石けん) 詰替用2300ml」は太陽油脂株式会社による製品で、
太陽油脂株式会社は、天然油脂を原料とした石鹸製品を作っている自然派の石鹸・洗剤メーカーです。
我が家では他にも太陽油脂の製品、歯磨き粉や日焼け止め、ハンドクリームを使っています。
「パックスナチュロン キッチンシャボン (食器洗い用液体石けん) 詰替用2300ml」の特徴としては、
・植物油(ヤシ油)を原料にした植物性石鹸
・合成界面活性剤や合成酸化防止剤等の化学物質は無添加で、無着色・無香料の液体石鹸となります。
成分は純石けん分(25% 脂肪酸カリウム)のみです。
使用後はこのように潰して…
小さくして捨てられます。
この「パックスナチュロン キッチンシャボン (食器洗い用液体石けん) 詰替用2300ml」の我が家の使い道をご紹介していきますと…
使い道①液体石鹸「パックスナチュロン キッチンシャボン」を台所用食器洗剤として
まずは「キッチンシャボン(食器洗い用液体石けん) 」という品名どおり、台所の食器用洗剤として使っています。
ちなみに「キッチンシャボン」を使う前は、こちらのパックスナチュロン 台所のせっけん (食器洗い用液体石けん) 本体 500mlを使っていました。
↑成分は「キッチンシャボン」と同じ『純石けん分(25% 脂肪酸カリウム)のみ』です。
これはこれで気に入っていましが、液体石鹸の特性かポンプの先で固まりやすく詰まることが時々あり…
ポンプを押すと、四方八方にピッ!と液体石鹸が飛び散ることがあってプチストレスでした。
そこで、泡タイプの詰替えボトルにしようと、また、詰替えの容量の多いものにしようと思い、今回ご紹介の「キッチンシャボン」に切り替えました。
ちなみに「キッチンシャボン」と「台所のせっけん」の違いを太陽油脂に聞いてみたところ、
中身は基本同じだけど、「キッチンシャボン」はサラッとした液、「台所のせっけん」は粘度のある液が特徴。
「キッチンシャボン」の改良版が「台所のせっけん」で、粘度のある液状にすることにより洗浄力をUPさせたものだということです。
「キッチンシャボン」も「台所のせっけん」も両方使いましたが、どちらも特に大きな差を感じず快適に使えてます。
そしてこの「キッチンシャボン」をこのように詰め替え用ボトルに入れて使っています。
無印良品 PET詰替ボトル 泡タイプ クリア 250ml用 7506754 1個
泡タイプのボトルを使うようにしてからは飛び散りがなくなりました。
時々ボトル口のまわりが少し固まって出が悪くなるときがあるので、その際は爪楊枝でホジホジしてます(^^)
なお、液体石鹸で食器洗いする際、最初は使い方に慣れるまでは洗いにくいと感じるかもしれません。私も最初そうでした。特に油汚れ…。
でも洗うコツを理解してからは、しっかりと洗えるようになりました!
洗い方のコツは、太陽油脂の公式サイトの「よくある質問」→「台所編」が参考になります。
手荒れも全然気にならなくなりました。
使い道②液体石鹸「パックスナチュロン キッチンシャボン」をハンドソープとして
ハンドソープについては、もともとは爽やかな香りがお気に入りのこちらを使っていました。
太陽油脂 パックス お肌しあわせハンドソープ 330ml
↑こちらの成分の一部である石けんの濃度を太陽油脂に問い合わせたところ、10%とのことで…
「キッチンシャボン」は濃度25%だけど、キッチン用として日々手荒れもなく使えているのでハンドソープとしても使えるなと思い、キッチンシャボンに切り替えました。
というわけで「パックスナチュロン キッチンシャボン (食器洗い用液体石けん) 詰替用2300ml」はハンドソープとしても使っています。
ボトルは同じく無印良品のこちらを使っています。
無印良品 PET詰替ボトル 泡タイプ クリア 400ml用 7506761 1個
ちなみにボトルは100均グッズを使って吊り下げています。こちらの記事で詳しくご紹介していますのでよかったらご覧になってみて下さいね。
使い道③液体石鹸「パックスナチュロン キッチンシャボン」をお風呂用洗剤として
お風呂用&トイレ用の洗剤は、もともとこちらのパックスナチュロン お風呂洗いせっけん(泡スプレー) 500mlを使っていました。
↑配合されたオレンジオイルの爽やかな香りがお気に入りでした。
こちらの成分も、
●純石けん分(10% 脂肪酸カリウム)とオレンジオイルのみ
とシンプルなんです。
ということは、こちらも成分が純石けん分(25% 脂肪酸カリウム)のみの「キッチンシャボン 」でも代用できるな!と思い、今はお風呂用洗剤としても使っています。
↑ボトルは100均セリアのものです。シンプルなデザインと、スリムボトルのおかげで残量が少なくなってもスプレーしやすい点、目詰まりせずに使えてる点がお気に入りです。
ただ、目が細かいためかスプレーした直後に霧?でむせやすい?のが難点でして…
スプレーした直後は霧吹きしたところに顔を近づけないようにしています(^^;
【追記】その後むせない為の対策として、近距離でスポンジに直接スプレーするようにしたら大丈夫になりましたので、スポンジに直接スプレーして使うのがおススメです。
このセリアのスプレーについて、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
使い道④液体石鹸「パックスナチュロン キッチンシャボン」をトイレ用洗剤として
上述したとおり、もともとお風呂用&トイレ用の洗剤は併用していたので、「キッチンシャボン」もトイレ用に使っています。おなじく100均セリアのボトルに入れてます。
ちなみに、ボトルの後ろに見えるのは災害用のトイレグッズです。こちらの記事で詳しくご紹介しています。
液体石鹸「パックスナチュロン キッチンシャボン」を使っている感想
在庫管理が楽ちん
今まで使っていた詰替え用の液体石鹸たちがこちら。(すべて太陽油脂のもの)
左からお風呂&トイレ用、食器用、ハンドソープ用として使ってきましたが、
「パックスナチュロン キッチンシャボン (食器洗い用液体石けん) 詰替用2300ml」1本でまかなうようにしてからは、これらの在庫を管理する必要がなくなりました。
楽ちん&棚の中もスッキリしました(^^)
使い回せるのが便利
台所では、1本で食器用としてもハンドソープとして使えてます。
キャンプにはこの泡ボトル1本持っていけば、食器洗いにハンドソープといろいろ使えて便利そうです。キャンプでは、ボディーソープとしても使おうかなと企んでます。
嬉しいたっぷり容量
2300ml入りとたっぷり容量なので、買い足す頻度が少ない点も気に入っています。
たっぷり容量に油断し過ぎないよう、使いすぎには注意してますが(^^;
詰替えやすい
パック式の詰め替え用だと、袋がヘニャッとして詰替えにくかったり、フタがないので残量がしっかり減ってからのタイミングで詰替えないといけなかったり…とプチストレスもありましたが、
「パックスナチュロン キッチンシャボン (食器洗い用液体石けん) 詰替用2300ml」はボトル入り&フタ付きなので、詰替えがしやすく、詰替えるタイミングも選びません。
子どものお手伝いにもGood
シンプル成分のおかげで、子供がお風呂掃除や食器洗いのお手伝いしてくれるときも気兼ねなく使えます(^^)
最後に
以上、「パックスナチュロン キッチンシャボン (食器洗い用液体石けん) 詰替用2300ml」我が家の使い道についてご紹介しました。
子どもにも手荒れにも安心なシンプル成分な上、1本でいろいろ使えるのがいいですよね。
よかったら、チェックしてみて下さいね。
【追記】上述したとおり、現在この商品は販売終了か?手に入らなくなってしまったので、只今こちらを使っています。
同じ2,300mlの大容量(成分:純石けん分(20%脂肪酸カリウム)←石けん分の割合が今まで使っていたキッチンシャボンの25%より低くなってしまったので、油汚れを洗う時のみ少し物足りなくは感じますが、特に問題なく使えてます)
お読み頂き、ありがとうございました。