お話を聞くのが大好きな6歳の我が子。
今親子でハマっている読み聞かせ本が「頭のいい子を育てるおはなし」シリーズのハンディタイプです。
1冊に90話も入った盛りだくさんの内容で、子どもも親も楽しい本です。
しかも1話の長さもちょうどよく、子どもも飽きずに聞きやすいし、本の重さや厚さもちょうど良くて親も読みやすいんです(^^)
寝る前などの読み聞かせはもちろん、お出かけにも便利な「頭のいい子を育てるおはなし」シリーズのハンディタイプをご紹介します。
読み聞かせにおすすめ「頭のいい子を育てるおはなし」ハンディタイプ
「頭のいい子を育てるおはなし」シリーズのハンディタイプ
「頭のいい子を育てるおはなし」シリーズのハンディタイプというのはこちらになります。
(↑シリーズで幾つか出ていますが(後述します)、いま我が家にあるのは「頭のいい子を育てる世界のおはなし」と「頭のいい子を育てる男の子のおはなし」です。)
たまたま本屋さんで見つけたんですが、1冊に90話も入っている上に扱いやすくて読みやすそうな点が気に入り、我が子が5歳のときに購入しました。
もともとは「頭のいい子を育てるおはなし366」からの分冊
後から知ったんですが、購入した「頭のいい子を育てるおはなし」シリーズのハンディタイプの本は、もともとはこちらの「頭のいい子を育てるおはなし366」に収録されていたお話で…
「頭のいい子を育てるおはなし366」は、主婦の友社のサイトによると
脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生推薦!「想像力を伸ばし、脳を育む。幼児の宝となる1冊」。
と紹介されていて、なんと32万部も超える人気の読み聞かせ本でした(^^)
(ただこの↑「頭のいい子を育てるおはなし366」は本屋さんで手にとってみると、図鑑のように重くて分厚くて、ハードカバーで…ちょっと読み聞かせしづらそう~という印象でした。)
読みやすいハンディタイプ
その「頭のいい子を育てるおはなし366」から分冊されたのが、ハンディタイプ。
ちなみに↑「対象年齢は3歳~」となっています。
90話ずつ収録されていて、
こんな感じで手に持ちやすく、お出かけにも便利なサイズと軽さ…
ソフトカバーで軽いし、ページもめくりやすい。
ビニールカバーも付いていて汚れにくい!ところが気に入っています。
1話も見開き1ページ分の適度な長さ。オールカラーでイラストも入っています。
お話してー!という我が子のリクエストに応えやすいです。
寝る前の読み聞かせや、外食や病院の待ち時間、電車の中、お泊りのとき…などなどお出かけのお供にもいいですよね。
漢字にはふりがなも付いているので、いずれひとりでも読めそうです。
90話収録!「頭のいい子を育てるおはなし」シリーズのハンディタイプ
内容も90話入っているので盛りだくさん!
たとえば「頭のいい子を育てる世界のおはなし」では・・・
イソップの「アリとキリギリス」、グリムの「ヘンゼルとグレーテル」、「白雪姫」、アンデルセンの「みにくいアヒルの子」「人魚姫」、ペローの「赤ずきん」、「パンドラの箱」などのギリシャ神話やアラビアンナイト、シートンやファーブルなどの各国の童話、名作、昔話を収録しています。(出典:主婦の友社の公式サイト)
男の子のための90話がセレクトされた「頭のいい子を育てる男の子のおはなし」では・・・
「十五少年漂流記」「ロビンソン・クルーソー」「海底二万里」など心躍る冒険物語をはじめ、「東海道中膝栗毛」(弥次さん喜多さん)「里見八犬伝」などの日本のお話や「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治)「星の王子さま」、「じゅげむ」や「頭山」「まんじゅうこわい」などの落語、「モルグ街の殺人」「ジキル博士とハイド氏」などのゾクゾクするこわいお話まで、男の子の好奇心や夢、情緒を育む1冊。シリーズ既刊の「世界のおはなし」「日本のおはなし」収録のお話とはすべて異なり、何度でも読みたいお話がたっぷりです。(出典:主婦の友社の公式サイト)
となっていて、
どちらの本も、親も知らないお話もあっていろいろ楽しめます。選ぶのも楽しい!
「コンパクトにうまくまとめたな~」というお話もあれば、中には「はしょり過ぎ!」とか「これが結末!?」って思うお話もありますが、いろいろな沢山のお話に触れるいい機会になっています(^^)
また中には難しい言葉や言い回しもありますが、幼児(6歳)の我が子は真剣に聞いていて…
もしかしてちゃんとは理解していなくても、こうしていろんな表現や言葉を覚えていくのかなって思いながら読んでいます。「頭のいい子が育つ」かどうかはわかりませんが(笑)
「頭のいい子を育てるおはなし」ハンディタイプのその他シリーズ
シリーズでは他にも「頭のいい子を育てる女の子のおはなし」と「頭のいい子を育てる日本のおはなし」もあります。次は日本のおはなしを狙ってます(^^)
【追記】ちなみに、忙しくて読み聞かせる時間や気力が無い時は、本の朗読をしてくれるAmazonのオーディブルという聴き放題のサービスもおすすめ。
無料体験もできます。
「頭のいい子を育てるおはなしシリーズ」は今のところ無いですが、以下のようなお話の朗読が聴けます。
オーディブルについての詳細は、こちらの記事でご紹介していますので併せてチェックしてみて下さいね。
★Amazonオーディブルのサイトはこちら↓
最後に
以上、「頭のいい子を育てるおはなし」シリーズのハンディタイプをご紹介しました。
対象年齢は3歳からですが、長く楽しめる本だと思います。
よかったら、チェックしてみて下さいね。
▼世界のおはなしがこちら↓
☆絵本ナビで見る→頭のいい子を育てる世界のおはなし ハンディタイプ
▼男の子のおはなしがこちら↓
▼日本のおはなしがこちら↓
☆絵本ナビで見る→頭のいい子を育てる日本のおはなし ハンディタイプ
▼女の子のおはなしがこちら↓
【追記】その後、Amazonの読み放題サービスKindle Unlimitedに申込んだら、これら「頭のいい子を育てる」シリーズの本が読み放題の対象になっていました!(対象作品は随時変更されます)
電子書籍に興味ある方は、Kindle Unlimitedもぜひチェックしてみて下さいね。
お読み頂き、ありがとうございました。