夏にピッタリな絵本~我が子お気に入りの4選 | エンジョイ子育て生活
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夏にピッタリな絵本~我が子お気に入りの4選

夏はいろいろなイベントが盛りだくさん。

 

楽しい夏の思い出と一緒に、くりかえし読みたくなる、我が子お気に入りの絵本をご紹介します。

 

夏にピッタリな絵本~我が子お気に入りの4選

0歳~2歳向け絵本

はなび ドーン

夜空にうかびあがる、色鮮やかな花火。小さいの、大きいの、赤いの、黄色いの、まるいの、星形の…。「ドーン」など様々な音といっしょにはじける花火に、心も明るくなります。色、音、形が楽しいあかちゃん絵本。

引用:童心社

我が子が1歳頃、子育てサークルで読んでもらった絵本です。綺麗な花火の絵や音に、子供も私も釘付けに。他のお子さんやママたちもじっと絵本を見ていて、惹き込まれている様子でした。

 

読み終わったあとに、他のママさんと「すごくいい絵本だったよねー!」と共感し合ったほど。

 

当時まだ花火を知らない我が子でしたが、即この絵本の購入を決めました。繰り返し出てくる「シューシュー」「パパン」「キラキラキラ」などの花火の音や、「な~にかな」「は・な・び」という言葉を一緒に声に出して何度も読みました。

 

実際の打ち上げ花火を見るようになってからは、花火を見終わったあとにこの絵本を開いて「綺麗だったね~」と一緒に余韻に浸ることも。

 

絵本の中の打ち上げ花火も、綺麗でなんともリアル。本当に花火を見た気持ちにさせてくれます。

 

夏にイチオシの一冊です!

 

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おひさま あはは

「おひさまが あはは」「ことりが あはは」。ページをめくれば、お花、子犬、魚など、みんなみんな「あはは」と笑顔にあふれています。声に出して読んでいるうちに、子どもも大人も元気が出てくる絵本です。

引用:こぐま社

絵本に出てくるみんなが「あはは」と笑い、本当に、子供も大人も笑顔になれる絵本です。

 

私が豪快に「あはは」と笑いながら読むと、当時一歳だった我が子が、「あはは」と一緒に声に出して笑って真似してくれる様子を、今でも鮮明に覚えています。

 

この絵本で、親子で「あはは」と笑い合える時間が共有できます(^^)

 

「おひさま」や「ヒマワリ」が出てくるので、夏らしい一冊としてご紹介しましたが、年中手元に置いて読んで欲しい絵本です。

 

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2歳~3歳向け絵本

ピヨピヨ はじめてのキャンプ

『ピヨピヨ』シリーズ第5弾!
今作では、ピヨピヨ一家が過ごす、初めてのキャンプのようすを描きます。
「たきぎをひろってきてね」とお母さんにたのまれたのに、きのこ採りに夢中になって迷子になってしまうピヨピヨたち。泣きわめくピヨピヨたちを助けてくれたのは……。
新たな友だちも加わって、豊かな自然の中で、たき火で作ったごはんをみんなで食べる楽しさ、寝袋に入ってテントで寝るワクワク感など、キャンプならではの高揚感あふれる1冊です。

引用:佼成出版社

もともと『ピヨピヨ』シリーズが好きで既に別の『ピヨピヨ』シリーズを2冊持っていましたが、この「ピヨピヨ はじめてのキャンプ」は、我が子が2歳ごろの時、初めてキャンプに行く前に読んであげたくて購入しました。

 

読み終わったあと、「キャンプ!キャンプ!」とすごくキャンプを楽しみにしてくれ、その後もずっと夏に限らず繰り返し読んでいる大好きな絵本です。

 

キャンプの楽しさが伝わってくるだけでなく、毒キノコは食べられないこと、飯ごうでご飯を炊くこと、松ぼっくりがよく燃えること、などなどキャンプにおける知識も一緒に学べます。

 

そして、何と言ってもピヨちゃんたちの可愛らしさに癒されます。

 

『ピヨピヨ』シリーズ、おススメです(^^)

 

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4歳~5歳向け絵本

はじめてのキャンプ

なほちゃんは、大きい子たちにまざって、ひとりでキャンプに行きたいといいました。みんなは口ぐちに「小さい子にはできないよ! 」といいます。なほちゃんは大きい子たちに負けまいと、重い荷物もひとりで背負い、まきを集め、懸命にがんばります。おいしいごはんを食べて、一日が楽しく過ぎていきます。夜、テントでこわいお話をききますが、なほちゃんはひとりでおしっこに行くことができました。「ちゃんとキャンプできたよ! 」

引用:福音館書店

先日5歳になった我が子にプレゼントした絵本です。

 

こちらの「はじめてのキャンプ」のお話は、家族で行くキャンプのお話ではなく、大きい子たちにまじって、小さいなほちゃんが親兄弟と離れて独りでキャンプに参加するお話です。

 

なほちゃんのひと夏の成長物語で、不安ながらも懸命に頑張る様子が伝わってきます。

 

我が子にとって、絵本から児童書へのデビュー本となりました。ページ数は104ページと多いですが、文字数は少ないので読みやすいです。

 

絵はシンプルながらほのぼのとしたタッチで描かれていて、惹きこまれます。また夕暮れや夜の暗闇の様子などは特に臨場感たっぷり。

 

初版は1984年となっていて、長く読まれている名作なのも頷けます。

 

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最後に

以上、我が子お気に入りの夏にピッタリな絵本をご紹介しましたが、絵本選びのご参考になれば嬉しいです。

 

実体験でも絵本でも、親子で楽しい夏を満喫できますように・・・

 

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お読み頂き、ありがとうございました。

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