100均ショップでは、【てぬぐい】が充実していますよね。
絵柄が豊富で可愛くて、つい欲しくなってしまうアイテムのひとつです(^^)
そして、100均の【てぬぐい】は、
例えば過去記事でご紹介した、折って作れるティッシュボックスカバーなど…
いろいろ使いみちがありますが、巾着袋を作るのにも丁度いいんです。
サイズ的に程よく、端の処理も不要なので、
ぶきっちょの私でも簡単に出来るのが楽しくて、何枚か作ってます(^^)
100均の【てぬぐい】を使って簡単に出来る巾着袋をご紹介します。
100均の【てぬぐい】でカンタン巾着袋づくり
こちらが100均の【てぬぐい】
こちらが100均の【てぬぐい】。(セリアで昨年購入したものです)
サイズはこちら。
可愛い柄で思わず買ってしまった1つです(^^)
すでに端の処理がしてあるので、作業がラクちん。
100均の【てぬぐい】でカンタン巾着袋~出来上がりはこちら
先に出来上がりをご紹介すると、こちら!
工程としては
②絞り口(両サイドと上部)を縫って、
③ヒモを通したら、
完成です。
以下に詳しくご紹介します。
100均の【てぬぐい】でカンタン巾着袋~【用意するもの】
まずは【用意するもの】から。
・ヒモ(85㎝×2本)
・アイロン
・ミシン
・裁縫セット(糸やハサミ、チャコペンなど)
・ヒモも100均で購入したものをカットして使ってます
・待ち針や仮縫いはせずに、アイロンを当てて折り目をつけながら作ってます(かなり適当(^^;)
・「縫い始め」と「縫い終わり」は、ほつれないように返し縫いをします
100均の【てぬぐい】でカンタン巾着袋~【作り方】
つぎに【作り方】。
①まずはアイロンで、【てぬぐい】の折り目やしわを伸ばしてから作業スタート。
②つぎに中表にして半分に折り、両サイド(赤線部分)を縫っていきます。(上部は6㎝程空け、縫い代は1.5cmぐらい。)
↑6㎝空けるところに、チャコペンなどで印をつけておくとわかりやすいですね。
③次に、絞り口になる両サイドの処理。縫い代部分をそれぞれ開き、下記のように
④
⑤次に絞り口上部を2.5cmほど折り、アイロン当てて折り目を付ける。その後、赤線部分を縫います。
(↑この部分。一般的には三つ折りすることが多いけど、端の処理もしてあるし、より簡単に出来るよう、一回折るだけです(^^)
⑥ひっくり返すと、こんな感じ。あとはヒモを通すだけ!
⑦ヒモを左右どっち側からかグルッと1本通したら、次に逆の側からグルッと1本通します。↓イメージとしてはこんな感じ。通すときは…
ヘアピンをヒモに刺して使ってます↓
↑ヘッド部分が丸っこいほうが、引っ掛かりが少ないです。
通過中~
⑧通したヒモの先端をそれぞれ結んだら↓、完成です!
参考までに、ヒモの通し口あたりはこのようになってます。
縦長な巾着です(^^)
生地も薄いから絞りやすく、
軽くて、乾きも早いです。
100均の【てぬぐい】でカンタン巾着袋~いろいろな柄で作ると楽しい
100均【てぬぐい】は絵柄が豊富なので、好きな柄で作ると楽しいですね。
こんなキャンプ柄や、(ダイソーで今年購入)
コーヒー器具柄でも作ってみました。(セリアで去年購入)
ちなみに、【てぬぐい】によってサイズが若干異なるものもあるのと、
生地の肌触りも少し違くて、
・キャンプ柄のほうは柔らかくて洗うとクタっとする感じ
・コーヒー器具柄や花柄のほうはサラっとした感じで洗っても比較的パリっとしてます。
それぞれの巾着袋の仕上がりはこちら。
ヒモも100均ダイソーで色に合わせて購入したものです。
キャンプでのキッチン道具や、
小物入れに役立ちました(^^)
子どもの体操服入れにも良さそう。
最後に
以上、【100均のてぬぐい】を使って簡単に出来る巾着袋をご紹介しました。
生地の採寸&裁断も不要で、端の処理も不要。
【てぬぐい】1枚をそのまま使えるから、手作りするハードルが低いのがいいですよね。
よかったら、作ってみて下さいね。
お読み頂き、ありがとうございました。