わが家の梅シロップづくりに活躍している、アデリアの復刻梅瓶。
なつかしの昭和&レトロな雰囲気に加え、使いやすい点も気に入っています。
アデリアの復刻梅瓶について、わが家の梅シロップづくりと共にご紹介します。
【梅シロップの瓶】アデリアの復刻梅瓶がレトロで可愛い
こちらがアデリアの復刻梅瓶
まずは、アデリアの復刻梅瓶がこちら。
↑4リットルのタイプです。(3リットルも販売されています)
サイズはこちら。
(出典:楽天ショップより)
口が大きいので洗いやすく、取っ手やレードルも付いていて便利です。
そして、この昭和でレトロな雰囲気が気に入っています。
購入時の写真。
↑こちらのしおりには、
レシピや、
アデリアの瓶の紹介などが記載されています。
発売開始から50年以上経っているんですね~
ハンドルの外し方や、
注意事項も載っています。そして、特に気を付けたいのが、
完全密封ではないので、横に倒すのも不可。
ということ。
なので、わが家は簡単にお湯消毒してます(後述します)。
アデリアの復刻梅瓶で梅シロップづくり
そして、このアデリアの復刻梅瓶で今年も梅シロップを作りました。
用意する材料は、
4リットルの瓶に対して、【梅1キロ】と【氷砂糖1㎏】だけ。
ちなみに昨年つくった時に、4リットルのアデリア瓶にまだまだ入りそうだったので、
今年は去年の倍【梅2㎏】と【氷砂糖2㎏】を準備しました。
結局は全て入りきらず、小さな瓶にも小分けで入れましたが(^^;
ただ、氷砂糖が小さいタイプだったらいけたかも、という気もするので来年また挑戦してみます(^^)
なお梅シロップの作り方は、白ごはん.comのレシピや、梅農家さんのこちらやこちら、などを参考にさせて頂きながら、
自分の作りやすい方法で作ってます。(梅シロップづくり歴5,6年ですが、毎年美味しく頂いてます。)
簡単にご紹介すると・・・
①まずはお湯で洗った梅瓶をよく乾かしておきます。
(上述したように煮沸消毒は不可なので、簡単にお湯消毒しています。←瓶にお湯を少な目に入れ、フタをした状態でよく振る)
②つぎに梅を洗い、その後水に浸けて2時間ぐらいアクぬき。
③水分をきったら、バットにのせてこのまま乾燥。
このとき、布巾でひとつずつ丁寧に水気をよく拭き取るやり方が多いですが、私はひとつずつ拭かずに最初はこのまましばらく自然乾燥させて、最後に簡単に拭き取るようにしています。
ある程度乾いてからのほうが、拭く作業がラクなので。
と言ってもほとんど水分が残っていないので撫で撫でするだけですが(^^)
梅のあま~い香りが漂ってきて、なんとも癒されます。
④次に竹串を使って、ヘタとり。ポロっと取れるのが楽しいです。
⑤瓶に、氷砂糖→梅→氷砂糖→梅→…と交互に入れていきます。
↑子どもも好きな作業です(^^)
梅に氷砂糖が触れるように、最後は氷砂糖が上の状態で終わります。
できました!
翌日からこのようにエキスが溶け出てきます~
あとは毎日、梅全体にエキスがつかるよう&砂糖が溶けやすくなるよう、瓶をゆすったり、縦にフリフリしたり。
毎日氷砂糖の溶け具合や、梅の状態を見ながら、シロップが出来あがるのを待つのが楽しいですね。
浸けてから9日目でここまで溶けました~
砂糖が溶けてだいたい1ヵ月ぐらいで完成です。(こちらは去年の写真)
(梅は腐ってきたり、渋みが出てくるそうなので、1ヶ月くらいで梅の実を取り除きます。サイトによってはもっと早く取り除く作り方も紹介されていますが、わが家では毎年だいたい1ヵ月後に完成&取り出しています。)
梅の取り出しには、レードルが活躍してます。
今年も出来上がりが楽しみ
ちなみに3年前まで使っていた別のゴムパッキンの瓶だと、よく漏れてきていましたが、
昨年にアデリアの瓶に買い替えてからは、漏れることが無くなり使い勝手が良くなりました。(フタはしっかり閉めるようにしています。)
最後に
以上、アデリアの復刻梅瓶と、わが家の梅シロップづくりをご紹介しました。
自家製梅ジュースは本当に美味しいので、よかったらぜひ作ってみてくださいね。
わが家が使っているアデリアの瓶はこちら。
ステンレスのフタのタイプも出ていました。こちらはスタイリッシュですね。
【追記】こちらの記事では、その後出来上がった梅シロップで作っているドリンクをご紹介しています。
お読み頂き、ありがとうございました。