子供の靴下や泥汚れ、食べこぼしや鼻血、夫のワイシャツの襟汚れなど…部分洗いが必要な汚れって多いですよね。
そんな部分洗いに我が家で活躍している固形石鹸が「パックス青ざらし」。
やさしい成分で出来た固形石鹸な上に、泡立ちよく、汚れもよく落ちて、コスパもいいんです。
我が家の定番、部分洗い用固形石鹸の「パックス青ざらし」についてご紹介します。
我が家の定番！部分洗い石鹸「パックス青ざらし」
部分洗い石鹸「パックス青ざらし」の成分
こちらが、部分洗い用の固形石鹸「パックス青ざらし」です。
手に持つとこんな感じ。しっかりしています。
まずはこの「パックス青ざらし」の成分から。
成分は純石けん分(85%、脂肪酸ナトリウム)となっていますが、
念のため全成分を太陽油脂株式会社に電話で聞いてみたところ、
全成分は、「苛性ソーダ」「ヤシ油」「群青」「グリセリン」とのことでした。（「グリセリン」はヤシ油由来で出来る天然の副産物だそうです。）
そして、こちらにも記載されていますが、
・青い縞は無害な顔料(群青)です。
・合成界面活性剤、リン酸塩、蛍光増白剤や酵素、香料、酸化防止剤は使用していません
・無香料
引用：太陽油脂株式会社の公式オンラインショップ
合成界面活性剤や香料などが入っていない、ヤシ油を原料にした植物性石けんとなっています。
ちなみに電話で全成分を聞いた際に頂いたアドバイスとして、
衣類の網目に天然成分の群青が入り込んで、青く見えることもあるそうです。そのため、力強くこすり過ぎないほうがいいとのことでした。
ただ普段から力強くこすってますが、青さが気になったことは一度もないです(^^)
部分洗い石鹸「パックス青ざらし」の感想
泡立ちがよく…
汚れた靴下や肌着、シャツの襟元や袖など、直接すりつけ揉み洗いすると、洗濯機だけでは落としきれない汚れもキレイに落ちます。
引用：太陽油脂株式会社の公式オンラインショップ
とあるとおり、汚れ落ちもイイです。
新品開封時の見た目はこんな感じで、まるで軽石？のよう(笑)
我が子は最初「これスポンジ？？」と言っていました(^^)
これを水に濡らした襟などに直接こすりつけ、軽く揉むようにゴシゴシ洗ってから洗濯機へ。
元々の古い汚れなど無理なものもありましたが、基本的に汚れ落ちはいいと感じています。
子供の靴下にも。水によく濡らした状態のほうが泡立ちがいいです。
真っ黒が真っ白へ…とまではいかないにしても、泥汚れの落ちもいいと思います。
子どもが鼻血を出したときも、すぐに洗うとキレイに落ちてます。
そして、水に溶けないのでなかなか減らなくて本当に長持ち！（家庭での使用頻度にもよりますが）
使用頻度はそんなに多いほうではない我が家の場合だと、
使い始め９カ月後でまだこれぐらい。
その後薄っぺらになって割れるこの状態まで、さらに１年近く長持ちしました(^^)
↑スポンジのほうがすっかり黄ばんでますね(^^;
単価も税込194円(記事執筆現在)で、コスパもいいです。
↑金額はショップによっていろいろのようです。
ウタマロ石鹸との違いは？
よく聞くこちらのウタマロ石鹸との違いは何か気になったので、調べてみました。
ウタマロ公式サイトによると、
成分は「純石けん分（98％、脂肪酸ナトリウム）、蛍光増白剤」となっており、
一番の大きな違いは、ウタマロ石鹸には衣類を白くみせる添加剤『蛍光増白剤』が配合されていることのようです。（ほかに色・容量・値段なども違いますが…）
『蛍光増白剤』で衣類を白くみせる一方、
逆にウタマロ石鹸は、色柄物やきなりは色落ちや変色する可能性があるため、色柄物への使用はおすすめしていないこともわかりました。（参照：ウタマロ公式サイトQ&A「Q6：ウタマロ石けんは色柄物にも使えるの？ 」）
最後に
以上、我が家定番の部分洗い用固形石鹸「パックス青ざらし」をご紹介しました。
赤ちゃんや子供に安心して使え、コスパもよく長持ちなので、よかったらぜひチェックしてみて下さいね。
お読み頂き、ありがとうございました。
