ドーナッツ屋さんで売っているようなドーナッツをおうちで手作りしてみたくて、製菓材料店cottaのレシピを参考にして、子供と一緒に作ってみました。
お店のようなサックサクと美味しいドーナッツが出来て、子供も楽しめて、とてもよかったのでご紹介します。
子供と手作りおやつ~お店のようなサックサクのドーナッツが出来た!
ドーナッツのレシピは製菓材料店cottaから
ドーナッツのレシピは、いつも利用している製菓材料店cottaのサックリが美味しいドーナツを参考に作ってみました。
(レシピにあるブラウンシュガーはきび砂糖に置き換えて、スキムミルクは家に無かったので省略しました。)
薄力粉は普段購入している、こちらのcotta 九州産薄力粉 名月 1kgを使用。
子供が大好きな生地伸ばし
レシピ通りに材料を混ぜて生地を作って休ませたら、生地を伸ばします。
子供も楽しくお手伝いしてくれました。ジャムおじさんみたいで、こういう作業は子供も大好きです(^^)
ドーナッツの型抜き
そして型で抜いていきます。
ドーナッツ用の型がずっと欲しくて、狙っていたこちらのドーナツ抜型。先日やっとcottaで購入したので早速使いました。貝印の製品でした。
サイズは、やや小ぶりのドーナッツが出来る大きさです。
規格サイズ:68径×H53mm
引用:ドーナツ抜型(cottaホームページ)
これを生地に押し当てて、抜いていきました。子供もやってくれましたが、結構力がいるので私も一緒に押して抜きました。
こんな感じに生地が付きました。中央の丸の箇所は上から押し出して生地が抜けるのですが、周りのリングの箇所が型にくっついて抜けずに苦戦しました。
レシピの記載にもある通り、型に粉をはたいてから抜いたのですが、粉の付け方が甘かったようです(^^;次回はもっと粉を深くしっかり付けてから抜こうと思います。
ドーナツ抜型に強力粉をはたいて、生地がくっ付かないようにしてからドーナツを抜きます。
引用:サックリが美味しいドーナツ (cottaホームページ)
抜けない生地に苦戦して、穴にお箸を入れて上からツンツンと押し出したら跡がついてしまう始末。結局、ブンブンと強く振ってみたら出てきました(苦笑)
そして、レシピ記載の通りリング型に抜いた生地の真ん中に割れ目がつきやすいようにセルクルで跡をつけました(写真右)。子供は小さな生地に模様をつけて楽しんでいました(^^)(写真左)。
油で揚げる
それから油で揚げましたが、揚げるのは私がやって、子供には生地を私にパスする係をしてもらいました。
レシピには焦げやすいと書いてあったのでドーナッツの色を見ながら注意して揚げていきましたが、確かに焦げやすかったです。
また、揚げていると生地が柔らかくなるようで、菜箸でひっくり返そうとするとポロポロと崩れてしまいました。でも、菜箸ではなくて網のお玉を使ったら大丈夫でしたので、今度からは最初から網のお玉を使おうと思います。
こんな柔らかい生地で大丈夫なのか?!と一瞬不安になりましたが、揚げ終わったら全く問題なしでビックリ。試食してみるとサックサクでした!
ドーナッツの出来上がり
一部焦げたり、崩れたりした失敗作もありましたが、無事綺麗なリング型のドーナッツが出来て子供も私も大喜び(^^)ドーナッツ用の抜型のお陰で、本当にお店のようなドーナッツが焼けました。
中の丸い生地も、一口サイズのコロコロドーナッツになりました。
子供と手作りしたおやつ~ドーナッツを食べてみた感想
本当にサックサクで美味しかったです!!味もまさにお店で売っているようなドーナッツです!
これだけでも十分甘さがありましたので、このままパクパク食べました。牛乳と合います!
レシピにあるようなチョコレートでコーティングしても美味しそうです。
プレーンのままでも甘さは十分だったので、我が家はコーティングするときは生地の砂糖の量を少し減らして作ろうかなと思いました。
冷めても美味しい!翌日もサックサク
冷めても翌日になっても、サックサクのままで驚きでした!これなら沢山作っておけば翌日のおやつにもなりますし、お出かけの時に持って行くことも出来ますね。
子供と手作りおやつ~ドーナッツを一緒に作った感想
子供と一緒におやつを手作りすると、「作る」のも「食べる」のも両方楽しめるのがいいですね。
油で揚げるのはなかなか大変ではありますが、子供は喜んでくれるし、自分も美味しいドーナッツが食べられるので、やった甲斐がありました(^^)
最後に
以上、子供と一緒に手作りおやつのサックサクのドーナッツが出来た話をご紹介しました。
身体にやさしい材料を自分で選んで作れるのも、手作りならではですね。
美味しいレシピに出会えて感謝です。お時間がある時に、よかったら試してみて下さいね。
製菓材料店cottaについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
型抜きクッキーづくりについては、こちらでご紹介してます。
お読み頂き、ありがとうございました。