乾燥する季節の必需品といえば、加湿器。
今まで我が家では、冬になると当たり前のように家電の加湿器を出して使っていましたが、お手入れが手間だったり、そもそもキレイにお手入れ出来ているのか?!という不安(不満?)もあり…
今年の冬はいつもの家電の加湿器を使うのをひとまず保留にしてみました。
そして、
お手入れ簡単で、しかもエコな加湿器はないかと情報収集していたところ…
水に濡らした天然木「ひのき」に加湿効果があることがわかり、「ひのきブロック」を取り入れてみることにしました。
我が家が使っている「ひのきブロック」についてご紹介します。
加湿器代わり「ひのきブロック」我が家の使い方!エコでお手入れ簡単!
購入した「ひのきブロック」はこちら
お手入れ簡単でエコな加湿器を探していると、水を注ぐだけの陶磁器製のタイプや、紙を濡らすタイプなどがあったんですが、個人的にはいまいちピンとこず…
さらに探していて出会ったのが、「ひのきブロック」です。
「ひのきブロック」を扱っているネットショップは幾つかありましたが、私はガーデニング 富田木工所(楽天市場店)という店舗を利用しました。
そこで当時在庫のあった【ひのきブロック 200グラム 大きさ・形が不揃い 10mm~30mm】という商品を購入しました。(追記:現在ショップには不揃いタイプの取扱は無いようですが、サイズ違いや容量違いで形が揃ったタイプが販売されています。)
こちらが我が家が購入した「ひのきブロック 200グラム 大きさ・形が不揃い 10mm~30mm」タイプです。
購入前はいまいち量が想像できませんでしたが、
可愛いコロコロとしたひのきブロックがたくさん入っていました。
「大きさ・形が不揃い 10mm~30mm」のタイプのため、サイズなどはバラバラです。鉛筆削りと比較するとだいたい大きさはこんな感じ↓。
ショップの商品説明にもありますが、
今、テレビでも話題の、国産ひのきブロックです。
ひのきブロックに水を含ませることで、カップに水を置いておくよりも効率よく蒸発し、部屋の加湿が可能です。
電気を使わない、エコな加湿アイテム。自然なひのきの香りで心もリラックス。
ひのきブロックは水を含ませると、加湿アイテムとして使えるなんてエコでいいですよね!しかも、コップに水を入れて置いておくよりも効率的だそうです!
テレビでも話題だったというのは知りませんでした(^^)
「ひのきブロック」の使い方は…
〇 使い方は簡単!ひのきブロックをお水に浸し、中まで水を染みこませます。 水を抜いてお皿や容器移し替え、置きたい場所に設置します。
〇 ひのきの香りがなくなったら、アロマを垂らしてお好きな香りで楽しむこともできます。
〇 玄関先やトイレ、冬の乾燥対策に、どんな空間にも最適です。
○ 袋や靴下に入れて靴の中にいれれば、靴の消臭と湿気とりに。
○ お子様の工作にも喜ばれるかも♪
ということで…
こうして容器に入れたひのきブロックを水に浸して、
水を抜くだけ!簡単過ぎます!
↑容器を傾けて水を抜くときに、手で押さえたひのきブロックが落ちないよう、手の大きさに収まるサイズの容器に小分けにして入れています。
時間が経って蒸発すると、左の写真のように乾いた状態になります。
お掃除などお手入れが不要なのも嬉しいです(^^)
加湿用として使わないときも、
・アロマを浸したり
・積み木として遊んだり
・衣類の防虫対策にしたり
・靴の消臭対策にしたり
できる点もいいですよね。(工作用に使うことも可)
ちなみに、店舗に電話で聞いたところ、
●水を抜かずに、ひのきブロックを水の中にずっと入れている状態にするとカビるそうです。
また、
●ブロックは重ねずに平らにして置いたほうがより蒸発しやすい
●ひのきの産地は岐阜県産(問い合わせた時点での情報となります)
●ヤスリで一応削ってから出荷している
そうです。
確かに表面は滑らかでした(^^)
「ひのきブロック」肝心の加湿効果は?!
ひのきブロックを小分けにして容器に入れ、2つの部屋に分けて置いていますが、
気づくとすぐにひのきブロックは乾燥した状態になっているので、しっかり蒸発→加湿してくれているんだと思います。
と言っても、これだけだと水分量は少ないと思うので、我が家では、ひのきブロックをこまめに濡らす他に、
●洗濯物を部屋干ししたり、
●お風呂上りに浴槽のフタはせずに、お風呂場のドアを開けておく
ということもしています。
ちょうど金魚の水槽もあるので、水槽も加湿に役立っているかもしれません。
これらを併用した状態で、我が家の部屋の湿度はだいたい40~50%ぐらいです。(部屋干ししたあとは60%のときもあります)
調べてみると、一般的に良いと言われている湿度は「40~60%」とか「50~60%」ぐらいのようなので、まあ今の状態でも悪くないのかな、と思ってます。
部屋の広さにもよるので、こればかりはあくまでも我が家のケースですが。
湿度が高すぎると結露やカビの発生にもつながるし、インフルエンザなどのウイルス対策には低すぎてもいけないので、引き続き様子をみながら「ひのきブロック」を取り入れていきたいと思ってます。
最後に
以上、お手入れ楽ちんで、エコな加湿アイテム「ひのきブロック」をご紹介しました。
フィルターを洗ったりする必要もないし、電気も使わないので節約にもなるし、子どもにも安心なのも嬉しいです。(小さいお子さんは念のため誤飲にはご注意くださいませ。)
よかったら、チェックしてみて下さいね。
お読み頂き、ありがとうございました。