懐かしの糸電話!子供のころ、糸電話で遊んだ思い出がある方も多いと思います。
本記事では100均の紙コップを使って作り、5歳の子供と遊んだ話を作り方と共にご紹介します。
100均の紙コップで糸電話を作って遊んだ話。作り方もご紹介!
100均の紙コップを使用しました
糸電話は、こちらの100均ショップのキャンドウで購入した紙コップを使って作りました。
カラフルな色で可愛いですね。
キャンドウの他、ダイソーやセリアなど、100均ショップにはいろいろな柄や色の紙コップが売られていますので、お気に入りのもので作ってみるのがいいですね。
また、紙コップにシールを貼ったり、お絵描きをしても楽しいですね。
工作用にもおススメ
5歳の我が子は、紙コップの中に何か小物を入れてマラカス?のような物を作っていました(^^)
100均の紙コップで糸電話を作ってみました
適当に作ってみたのですが、簡単に作り方を説明しますと…
糸電話づくりで用意したもの
●紙コップ2つ
●糸←家にあった縫い糸を使いました。(長さはお好みで)
●縫い針
糸電話の作り方
①紙コップの底から、糸を通した縫い針を通します。プスッ!
②縫い針を通したら、針を糸から外して…
③玉結びします。小さな玉結びだと紙コップの穴から抜けてしまったので、数回繰り返して、大き目の玉結びにしました。
↑ あとで調べてわかったこととして…
●玉結びした部分をテープで留めたり
●半分に折った爪楊枝を糸に結び付けてストッパー替わりにする←【追記】やってみました!後述してます。
とより良いようです。
また、
●その場合、紙コップに穴を開けるには爪楊枝やきり(千枚どおし)を使う
のが良さそう。
④反対側の糸も、先程の紙コップ同様に付けたら完成です。
【追記】爪楊枝に結び付けてみました
後日、子どもから「また糸電話作りたい―!」とリクエストがあったので、今度は…
糸を通した縫い針を紙コップに通したあと(←上記作り方②のあと)、玉結びでなく、爪楊枝に結び付けてみました。
ハサミで二等分にした爪楊枝それぞれに、
糸を結び付けると、
こんな感じで紙コップから糸が抜けず、爪楊枝がストッパー代わりになってくれます。
紙コップ2個それぞれに付けたら完成!
多少強く引っ張っても糸が抜けないので、玉結びするより頑丈になりました!
糸を途中で継ぎ足しても大丈夫?
遊んでる途中に子どもから「もっと糸を長くしたい!」とリクエストがあったので、糸の途中をハサミで切って、糸を継ぎ足してみることに。
ハサミで切ったところ2か所それぞれに、このように糸を結んで継ぎ足しました。全長2~3メートルになりました(^^)
果たしてちゃんと聞こえるのかな?とちょっとドキドキ…
糸を継ぎ足しても、ビーンと張ればちゃんと聞こえました~(^^)
糸電話はピン!と張って遊ぼう
糸電話の糸がたるんでいると音の振動が糸に伝わらないので、遊ぶ際には糸をピン!と張って遊びましょう。
糸電話が初めての我が子は、「ピン!と糸を張って話すんだよ~」と私が距離をとろうと離れても、糸をたるませながらニコニコと接近してきて話してました(笑)
だんだんと慣れてきて、離れていても相手の声がよく聞こえたり、「もしもし!」と電話を掛けたりするのが楽しくて繰り返し遊びました。
また糸をピン!と張っていても、糸を触ったりつまんだり、糸が物に触れていたりすると音が伝わらないということも学び、糸電話に興味津々の我が子でした。
糸電話の注意点
糸を首に巻き付けたり、耳が痛くなるような大声で話したりしないようご注意くださいね。
また、小さいお子さんと作る際には、針などの取り扱いにもご注意下さいね。
最後に
簡単にできる糸電話、手作りオモチャとしておススメです。
我が子は、糸がたるんでいても、電話ごっこできるだけで楽しめてます(笑)
暑い日や寒い日、雨の日の室内遊びにも最適です!
よかったら、ぜひ作ってみて下さいね。
お読み頂き、ありがとうございました。