現在6歳の我が子が、1歳になる直前に購入したタカラトミーの「ディズニーキャラクターズ 天井いっぱい!おやすみホームシアター」。
暗くした部屋の天井にディズニーのキャラクターたちが映し出され、まさにちょっとしたホームシアター!
子供の寝る前のお楽しみとして、親にとっては寝かしつけのお助けアイテムとして、「おやすみホームシアター」が活躍しましたのでご紹介します!
「おやすみホームシアター」寝かしつけのお助けアイテムでした!
「おやすみホームシアター」
こちらが「おやすみホームシアター」。正式には「ディズニーキャラクターズ 天井いっぱい!おやすみホームシアター」という名称となっています。
【追記】現在、こちらの新モデルが出ています。
以下、本記事でご紹介するのは旧モデルとなりますが、ご参考になれば嬉しいです。
セット内容は、本体とディスク2枚、取り扱い説明書。
「おやすみホームシアター」は、本体にディスクを入れると天井に映像が映し出される映写機です。
対象年齢は「0才から大人まで」(^^)
詳しく見ていきますと…
こちらが本体。ミッキーのお顔部分が投影レンズになってます。
この投影レンズのところは左右に回すことができ、ピント合わせに使います。
この投影レンズがある上部を開けると、ディスク入れがあって、
ここにディスクをセットします。
この上部の手前下側の面には電源や音量、選曲、タイマーボタンなどがあります。
上部から見て真下の面は電池入れ。(電池は別売りで、単2電池が4本必要です。)
上部から見て片側の側面はスピーカー。
反対側の側面はスピーカーは付いておらず模様だけです。また取っ手が付いているので、持ち運びにも便利。
この取っ手を下にすることで、横置きにして壁にも投影できます。
ディスクについては、ディスク内にあるこのフィルム部分に光があたり映像が映し出されます。
↑本体にセットして電源を入れると、重なった2枚のフィルムの画像がそれぞれ逆方向にゆっくり回転しながら動くようになっています。
こちらは近い距離から壁に投影させてみたものです。見える画像のイメージとしてはこんな感じです。
↑投影距離が近ければ近いほど投影画面は小さくなりますが、画像全体を見ることができます。また画像自体もよりくっきり見やすくなります。
逆に投影距離を離せば離すほど投影画面は大きくなりますが、画像全体が大きく広がり過ぎて見にくくなることも。
我が家は、天井との距離を程よく近づけるために台の上に置いて使用しました。
その際、上述した、投影レンズのところを左右に回しながらピントを合わせることもお忘れなく。そうでないと、映像がくっきりせずボケた状態のままになってしまいますので(^^)
「おやすみホームシアター」の特長
「おやすみホームシアター」助かるタイマー機能付き
タイマー機能が付いているのはとても便利でした。タイマーは「15分」「30分」「45分」から選べます。
タイマーの設定時間になると自動的に電源がOFFになるので、寝落ちしても大丈夫(^^)
また子供にも「タイマーが切れたら終わりだよ」と伝えておくと、納得してスムーズに終わらせることが出来ました。
「おやすみホームシアター」豊富な音量調節
音量調節はなんと16段階もあって、状況に応じて音量調節出来たのがよかったです。
「おやすみホームシアター」曲数が多く、やさしい音色
2枚のディスク曲にはそれぞれ以下の曲が入っていて、さらに、
本体にも以下の曲が内蔵されています。【ディスク曲】分と【本体内蔵曲】分を合わせて計31曲。
とても穏やかなやさしい音色で、癒されます(^^)
「おやすみホームシアター」曲のみも楽しめるので、BGM・子守歌としても使える
ディスクを入れずに電源をONにすると【本体内蔵曲】だけが演奏されるので、BGMや子守歌としても活用できます。
「おやすみホームシアター」の感想
寝んねの態勢に入りやすかった
我が子が1歳直前から見始めた「おやすみホームシアター」。毎回子供と仰向けに寝転がって、天井に投影して楽しみました。
映像に釘付けだった我が子は「おやすみホームシアター」を見ながら眠りに落ちるということはありませんでしたが…
「おやすみホームシアター」をつけることによって、
部屋を暗くすることや寝床に入ること、寝転ぶことなどを嫌がらずに、スムーズに寝んねの態勢に入っていけました。
そして音楽を聴きながら天井の映像を眺めているときは、ジーっと見つめて穏やかに過ごせるので、寝んねの前に気持ちを落ち着かせることにも役立ちました。
我が子は「ボール!」「ふーせん!」などと天井を指でさして言いながら、映し出される画像に興味津々。
また画像がゆっくり回転して天井の画面から消えていくときは、「バイバーイ!」「またね~!」と親子で手を振りながら見送りました(^^)
タイマーが切れて音と映像がスーッと消えて真っ暗になったら、そのまま暗い部屋の中で「楽しかったね~」「風船があったね~」などと言いながら添い寝して過ごしているうちに、
だんだんとウトウトしてきて→入眠…というパターンが多かったです。
ちなみに最初のうちはしばらく、本体のフタを開けたり、ボタンを押したがったり、投影レンズを覗きたがったり・・・と本体そのものにも興味津々です(^^;
投影中は、お子さんの手の届かない場所におくのがおすすめです。
1歳から3歳のときに良く見ました
「おやすみホームシアター」は1歳~3歳のときに良く見ました。卒乳時は特に役立った気がします。
4歳~は、園生活が始まると日中の疲れで夜はすんなり眠れることが多くなったり、あっという間に就寝時間になって「おやすみホームシアター」を見る時間がなくなったり…で、「おやすみホームシアター」の出番もほとんど無くなりましたが。
先日久しぶりに出してきて一緒に見ましたが、6歳の今も楽しんでいました。映画屋さん?のマネをしながら、ボタンの操作やディスクの入れ替えをするのも楽しいようです(^^)
最後に
以上、「おやすみホームシアター」をご紹介しました。
子供の寝る前のお楽しみとして、親にとっては寝かしつけのお助けアイテムとして、ご参考になれば幸いです。
よかったら、チェックしてみて下さいね。
現在、新モデルが出ています。
メーカーは異なりますが、こちらはディズニーのお話を投影する絵本プロジェクターもありました。お値段はしますが、人気のようですね(^^)
お読み頂き、ありがとうございました。