子どもは空き箱で工作するのが好きですよね。
ティッシュの空き箱も何かと工作に役立つ材料ですが、
今回、NHKのEテレで人気のピタゴラスイッチのコーナーのひとつに出てくる、「おとうさんスイッチ」を真似たリモコンを作ってみましたのでご紹介します。
【ティッシュ箱で工作】「おとうさんスイッチ」を真似たリモコンを作ってみました
ピタゴラスイッチの「おとうさんスイッチ」とは
ピタゴラスイッチは、
【4~6歳児を対象にした「考え方」を育てる番組】(引用:公式サイト)
とあるとおり、いろいろと考えるのが楽しくなる知育要素たっぷりの幼児番組です。
大人も見ていて結構楽しめます。
そのピタゴラスイッチの番組の中で…
空き箱で作ったお父さんを動かすリモコン「おとうさんスイッチ」を使って、
子どもが「おとうさんスイッチ」に書かれた文字ボタンを押すと、お父さんがその文字から始まる動きをしてくれる「おとうさんスイッチ」というコーナーがあります。
例えば…
子どもが「あ」のボタンを押すと→
「おとうさんあたまを掻く」というナレーションと共に、お父さんが頭を掻く
・・・というほのぼのとした遊びです(^^)
その「おとうさんスイッチ」を真似たリモコンを作ってみましたので、以下にご紹介します。
ティッシュ箱で「おとうさんスイッチ」を真似たリモコン作り
用意したもの
・ティッシュの空き箱
・ストロー
・ペットボトルのフタ
・はさみ
・のり(テープのりでも)とセロハンテープ
・好きな折り紙(コピー用紙などでも)
作り方
①ティッシュの箱に折り紙を貼り付けていきます。
ティッシュ箱全体を覆うように、
タテの側面も、
ヨコの側面も。
ちょっと折り紙が足りなかったけど、良しとしました(^^;
②ストローは箱に貼りやすいように、ハサミで下に4カ所切り込みを入れて、
このように、箱の上部に貼り付けます。
③スイッチボタン用の紙を丸く切り取ります。ちょうどクラフトパンチがあったので、それを使いました(^^)
こんな感じで、幾つか用意します。丸いシールを用意してもいいですね。
④スイッチボタン用の丸い紙を好きな箇所に貼り付けます。
↑ペットボトルのフタも、ダイヤルボタン(回転しないけど 笑)として、好きな箇所に貼り付けます。
⑤ボタンに「あ行」や「か行」などの好きな文字や、
電源の「ON」「OFF」の文字などを書いたら…
完成です!
ちなみに今回私は「おとうさんスイッチ」を真似て勝手にアレンジして作りましたが、
実際のピタゴラスイッチの番組に出てくる「おとうさんスイッチ」は、空き箱が横長の向きで作られていて、ストローアンテナも横の位置に付けられています。
このリモコンで、わが家は子どもに動いてもらう「〇〇ちゃん(←子供の名前)スイッチ」ごっこをしてみました。
私が…
「か」→○○ちゃんかみ(紙)を切る
「き」→○○ちゃんきらきら星を歌う
「く」→○○ちゃんクルクル回る
「け」→○○ちゃんケンケンする
「こ」→○○ちゃんこま(駒)を回す
のように言いながら、それぞれの文字ボタンを押すと、我が子は楽しそうに?恥ずかしそうに?その通りに動いてくれました(^^)
他にもアイデアとして…
朝の身支度がなかなか出来ないお子さんに、
「か」→かお(顔)を洗う
「き」→きがえ(着替え)る
「く」→くつ(靴)を履く
「け」→け(毛)をとかす
「こ」→ここから出発する
なんて指令を出したら、動いてくれるかもしれませんね(笑)
最後に
以上、ティッシュ箱で作った「おとうさんスイッチ」を真似たリモコンをご紹介しました。
よかったら、作ってみてくださいね。
お読み頂き、ありがとうございました。