出産後、ママ友達に教えてもらって初めて知った、福音館の月刊絵本。
毎月ソフトカバーの新作の絵本が年齢別に選べて、安価で手に入るということを聞いてビックリ!それ以来、すっかり福音館の月刊絵本のリピーターとなりました。
福音館の月刊絵本について、ご紹介します。
【福音館の月刊絵本】試して欲しいおススメ絵本
福音館の月刊絵本をリピートしている理由
私が毎月福音館の月刊絵本をリピートしている理由を挙げていきたいと思います。
なお一緒にご紹介している写真は、書店に無料で置かれているこちらの福音館書店のパンフレット(2016年版)から抜粋したものです。
お手頃価格!
何といっても、420円(税込)(2016年現在)という低価格が嬉しい!(小学生向けと保護者向けの月刊誌は除く。)
年齢や興味によって選べる
「こどものとも 012」「こどものとも 年少版」「かがくのとも」「ちいさなかがくのとも」など、幾つかシリーズがあって、年齢や興味によっていろいろ選べます。
ただ年齢はあくまでも目安で、我が子も、2,3歳のころでも4~6歳向けの絵本を楽しく興味を持って見ていました。
ものがたり絵本は4種類。
かがく絵本は2種類。息子は、かがく絵本のシリーズが特に好きです。興味深い内容ばかりで、大人も勉強になります(^^)
その他、保護者向け、小学生向けの本もあります。「たくさんのふしぎ」は、時々購入しています。大きくなったらじっくり読めますし、大人が読んでも楽しいです。
定期購読もできるし、書店で単発で購入もできる
定期購読の申込方法
気に入ったシリーズを定期購読することができて、書店やインターネット、幼稚園や保育園(取り扱いがある場合)などから申し込めます。(詳しくは公式ホームページの「定期購読のご案内」をご覧ください。)
【変更および追記】
尚、2016年度の時点での定期購読の申込方法は、
①書店店頭
②幼稚園・保育園(取り扱いがある場合)
③インターネット
④電話
⑤FAX
⑥ハガキの6つから選べましたが、
2017年度現在、
①書店店頭
②幼稚園・保育園(取り扱いがある場合)
③インターネット
の3つから選ぶことに変更になっていました。
こちらの写真は、2017年度のパンフレットの一部となります。
インターネットでの注文について
また、2017年度よりインターネットで注文手続きをする場合は、福音館書店のホームページから、雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」のホームページ内の『親子で読み継がれる福音館の月刊絵本』に移動して、そこからの注文になりました。
ちなみに、雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」というのは、雑誌のことなら何でも揃う雑誌のオンライン書店です。
レビュー投稿するとギフト券がもらえたり、初めての利用で5000円以上購入すると500円の割引があったり…などお得なキャンペーンもありますので、事前にチェックしてみて下さいね。
また、「Fujisan.co.jp」の通販サイトからのフリーダイヤルからであれば、電話での注文も可能になっています。
ただし、「Fujisan.co.jp」に問い合わせてみましたが、上記の「初めての利用で5000円以上購入すると500円の割引」のキャンペーンは電話注文だと適用されないとのことです。電話で注文する際には詳細を確認してみて下さいね。
なお、通販サイトからの注文だと送料がかかります。購読プランは、新たに「月額払い」と、従来の「6ヶ月購読」「年間購読」の3つの中から選べるようになりました。
「Fujisan.co.jp」の通販サイトによる「月額払い」というのは、
■月額払いとは?
・毎号、停止の依頼があるまでお送りします。
・お支払いは毎月自動引き落としで、解約はいつでも可能です。
となっており、お試しで読んでみるにはいいですね。なお、解約する際は、停止の依頼をしないとずっと届いてしまうので注意が必要です。
書店店頭での注文について
書店店頭での申込み及び受取の場合は、送料がかかりません。購読期間などの詳細は、お近くの書店にご確認くださいね。
私は書店で中身を見てから単発購入していました
ちなみに私は、各シリーズの内容を見てから決めたかったので、毎月、近所の書店で子供と一緒に選んでから購入していました。(書店によっては、取り扱いが無い場合も考えられますので、店頭にご確認下さいね。)
気に入った絵本が多い時は、月によってはシリーズ別で数冊買うこともありましたが、それも低価格のお陰です(^^)
なお、定期購読の場合は申し込んだシリーズからしか絵本がそろわないけれど、親や子供の好みに偏らずに絵本が揃うという良さがあります。
定期購読にするか、見てから単発で買うか、好みで選ぶのがいいですね。
低価格なので、1つのシリーズは定期購読にしておいて、その他は書店で選んでから購入というのもアリですね。
書店での発売日(訂正・追記あり)
書店で単発で購入する際の発売日について、福音館に問い合わせたところ、基本は毎月、月初の1日とのことでした。ただ、書店の営業日や配送の関係で少しズレる可能性もあるとのこと。
確かに、我が家の近所の書店の発売日は、毎月3日です。
(訂正)以前は上記の回答でしたが、今回(2017.2月)あらためて問合せたところ、「1日に問屋におろすので、書店に並ぶのはだいたい3日、配送等の状況によっては3日以降」とのことでした。
(追記)毎月発売の「○月号」というのは、その一つ前の月に書店に並びます。例えば「4月号」は、「4月」の頭に書店に並ぶのではなく、一つ前の月の「3月」の頭に書店に並びます。
豊富なラインナップ
パンフレット以外でも、公式ホームページから各シリーズをクリックして進むと、年間のラインナップを見ることが出来ます。(内容は変更になる場合もあり)「来月はこんなお話の絵本が出るね」と息子といつも楽しみにしていました。
また、パンフレットは公式ホームページ内の「パンフレットのお申し込み」から申し込むと無料で届けてくれます。
年間のラインナップを見てから、定期購読するシリーズを決めてもいいですね。
ソフトカバーで、薄くて、読みやすい
絵本はソフトカバーなので、このようにしなって、持ちやすいです。
しかも薄いので、こんなに(35冊ぐらい?!)あっても、この厚みなのは有り難い(^^)
字が読めるようになったら、子供一人でも読みやすいサイズです。
福音館の月刊絵本の感想まとめ
福音館書店といえば、「ぐりとぐら」「だるまちゃんシリーズ」などが有名ですが、数々の名作を生みだしてきたところなので、絵本の内容にも安心感があります。
ハードカバーの絵本のおよそ半分位のお値段で絵本が手に入るというのは、やはり魅力的ですよね。種類も多いので絵本選びの助けになります。
我が家は近くに図書館がなくて、幼稚園に入園するまでは、書店でいろんな絵本を定期的に購入してきました。
幼稚園で絵本を借りられるようになってからは、この月刊絵本以外は以前ほど購入しなくなりました。福音館の月刊絵本には、まだまだお世話になりそうです。毎月の発売日が楽しみです。
今の月刊絵本の中から、また名作が生まれるかもしれないと思うと楽しみですね。
福音館の月刊絵本については、たまたまかもしれませんが、周りのママ友達も知らない方が多く、知った時は喜ばれます。←最初の私のように(笑)
今回も、「こんなに安く手に入る絵本があったなんて知らなかった!」と一人でもママさんパパさんに喜んで頂けたら、幸いです。
こちらの記事でも、低価格な絵本をご紹介しています。
こちらでは、2017年度の福音館の月刊絵本についてご紹介しています。
お読み頂き、ありがとうございました。