3歳のクリスマスプレゼントで知り合いから頂いた、くもんの「NEW くみくみスロープ」。
これぞ知育玩具!と呼ぶにふさわしい、よく出来たオモチャなんです。子供は勿論、大人も考えながら遊べ、親子で楽しめます。おススメの知育玩具、くもんの「NEW くみくみスロープ」についてご紹介します。
【2018.04.15追記】その後、たっぷり入ったくもん くみくみスロープたっぷり100というこちらの新商品も発売されました!
↑台座が付いたり、暗闇で光る蓄光ボールが新たに加わったり、さらに面白くなっているようです!これからくもんのくみくみスロープの購入をご検討の方は必見の新商品だと思いますので、こちらもぜひチェックしてみて下さいね。
なお下記、今回の記事でご紹介しているのは、新商品の「くもん くみくみスロープたっぷり100」ではなく、「NEW くみくみスロープ」になります。
くもんの「NEW くみくみスロープ」はどんな玩具?
くもんの「NEW くみくみスロープ」は、パーツを組み合わせてコースを作りボールを転がす玩具です。
カラフルで様々な形状をしたパーツを、ブロックのようにくっ付けて組み合わせていきます。
お皿の上をくるくる回るもの、コースが交互に切り替わるもの、くねくね曲がるもの、羽根車がくるくる回るものなど、多様なパーツのおかげでボールの転がり方が変わるので、見ていてとても面白いです。
少ないパーツを使ったものから、全てのパーツを使ったものまで、作例集を見ながら難易度を上げて作っていくことができます。
こちらがガイドブック作例集。作例集には、11パターン(表紙含む)紹介されています。
ガイドブックに記載のとおり、自分でパーツを組み立てて作るので創造力がつきそうです。また、コースづくりには集中力も必要だし、達成感も生まれます。結構大人でも難しいので、親子で協力して取り組めます。
遊び方のポイントや、
組み立ての注意点も載っています。
くもん「NEW くみくみスロープ」のパッケージは捨てずに
何度も組み立てては崩して遊ぶには、沢山あるパーツを入れておくパッケージを捨てずにキープしておくのがおススメです。
また、パッケージには作例集以外の別の作例が載っているとのことですので、尚更キープしておきましょう(^^)
くもん「NEW くみくみスロープ」のボールの大きさは
測ってみたら、直径約1.5㎝~1.6㎝でした。対象年齢は「3歳から」となっていますが、誤飲にはくれぐれも注意が必要です。
このボールが「NEW くみくみスロープ」をコロコロと転がると結構な音がします。が、これだけ楽しく遊んでくれる玩具なら許容範囲ではないでしょうか。
ちなみに、家にあるビー玉と大きさを比べたら…
なんと、ほぼ同じでした!
ビー玉を「NEWくみくみスロープ」で転がしてみたら、ボールと同じように遊べました(^^)
【追記】「ビー玉だと引っ掛かることもある」という口コミを見かけたので、モノやコースによっては付属のボールと同じように遊べない可能性もあります。
くもん「NEW くみくみスロープ」はしっかりとした作り
プラスチック製ですが作りはしっかりしています。土台をちゃんと作ってきちんとつなげていけば、倒れたりしません。
完成するとかなりの大きさになりますが、このように片手でヒョイと全体ごと持ち上げられるので、掃除機をかける際の移動も簡単です(^^)
くもん「NEW くみくみスロープ」の年齢に応じたおススメの遊び方
3歳、4歳頃は、まず玉転がしで遊ぼう
我が子が3歳半の時にこの「NEW くみくみスロープ」に出会ってから、4歳半になる現在まで約1年間遊んできましたが、この時期はひたすら「玉転がし」が楽しいようです。
たくさんのボールが、いろいろな動きをしながら下に落ちていく様子をじっと眺めては、何度も何度もボールを入れて、繰り返し夢中になって遊んでいます。
逆に、「組み立て」はほとんど出来ませんでした。ブロック遊びのようには楽しめますが、コース作りとなるとかなりハードルが高いです。
なぜなら、パーツを安定してつなげていくにはある程度力が必要なのと、コース設定やパーツの組み合わせを考えるのは大人でも結構難しいからです。
この時期のコース作りは大人がしてあげて、子供の組み立てはお手伝い程度にし、まずは玉転がしを楽しませてあげるのがおススメです。
4歳から5歳前後、力もついてきたら一緒に組み立て作業も
4,5歳になって力もついてくると、パーツ同士をしっかりとつなげられるようになると思いますので、作例集を見ながらどんどん一緒に組み立てていきましょう。
実際我が子も最近になってようやく、力を入れてパーツをちゃんとくっ付けられるようになりました。そして、作例の組み立てもできるようになってきました。
完成すると、満足感が得られとても嬉しそうです。
6歳頃には、自分で考えてコースを組み立てられるかな
パーツの向きを間違えると、ボールが下に落ちずに止まったり、受け皿でない場所に落下したりしてしまいます。
それぞれのパーツの特徴を考えながらオリジナルのコースが作れるようになるのは、我が子の場合は小学生ぐらいからかなと思っています。なにせ大人でも難しいですから(←私の頭が固いせいだからかもしれませんが(^^;)得意なお子さんならもっと早い段階で作れるようになると思います。
この時期にこそ、「頭を使って考え創造する」という知育玩具としての要素が本領発揮しそうです。オリジナルのコース作りを楽しみましょう。
【追記】出番は減りますが、小学生になっても遊んでいます。ピタゴラスイッチのマネしてつくったり、コースは短いですがオリジナルのコースを作ったりもしています。
【2020.10月追記】先日、現在8歳になったわが子がまた久々に「くみくみスロープする~」と引っ張り出してきました。自分で簡単なコースをせっせっと作ったり、付属の作り方のパンフレットを見ながら一番難しいのを作ったり、とまだまだ楽しそうでした(^^)
くもん「NEW くみくみスロープ」には拡張パーツセットもあります
別売りで、「NEWくみくみスロープ」に組み合わせて遊ぶ拡張パーツセット「NEW くみくみスロープ ボリュームアップセット (リニューアル)」があります。
さらに、今年(2016年)10月に発売された「NEW くみくみスロープ ジャンプ&大車輪セット」もとても楽しそうな拡張パーツセットで、買い足したい一品です。
【追記】その後「NEW くみくみスロープ ジャンプ&大車輪セット」を親からのプレゼントで貰ったので、こちらの記事でレビューしました。
※なお「NEW くみくみスロープ ボリュームアップセット (リニューアル)」及び「NEW くみくみスロープ ジャンプ&大車輪セット」は、「NEWくみくみスロープ」に組み合わせて遊ぶ拡張パーツセットになりますので、このセットだけでは遊べません(&ボールも入っていません)。
最後に
子供の成長に応じて「玉転がし」→「組み立て作業」→「自分で考えてコース作り」という順に長く楽しめ、年齢が上がるにつれて知育遊びの要素が増えていく玩具です。
お値段の割に逸品で、くもんならではの商品ではないでしょうか。
知育玩具をお探しの方は勿論、クリスマスやお誕生日プレゼントにも最適です!3歳過ぎていても全然遅くありません(^^)。
ぜひともおススメしたいイチオシの玩具ですので、よかったらチェックしてみて下さいね。
【2018.04.15追記】くみくみスロープに新商品が発売されていました!
冒頭でもお伝えしたとおり、新たにくもん くみくみスロープたっぷり100という商品も発売されています。
台座が付いたり、暗闇で光る蓄光ボールが新たに加わったり、さらに面白くなっているようです!
これからくもんのくみくみスロープの購入をご検討の方は必見の新商品だと思いますので、ぜひチェックしてみて下さい。
お読み頂き、ありがとうございました。